健康に良い空気「低酸素」を通じて、日本の「睡眠の質」の改善に貢献
日本初の高地トレーニングスタジオ(低酸素ジム)™「ハイアルチ」を全国に展開しているHigh Altitude Management株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:坪井玲奈)は日本が抱える睡眠課題に着目し、睡眠の質の改善に取り組みます。また、2023年5月16日よりカルビー株式会社の機能性表示食品である『にゅ~みん』とのコラボレーション企画を実施します。
■睡眠に課題を抱える日本 ―「低酸素」を通じて日本の「睡眠の質」の改善へ
経済協力開発機構(OECD)の調査※1によれば、日本の15歳~64歳までの男女の平均睡眠時間は7時間22分とされ、世界33か国と比較した結果、日本は最も睡眠時間の短い国であることがわかっています。
また、厚生労働省の調査※2によると、睡眠時間が7時間以下の人の合計が67.7%と報告しています。
さらに、全国3484名を対象とした調査※3においては、睡眠への不満がある人は94%で、その原因にストレスと回答した人は49.5%という結果が出ています。
※1Gender Data Portal 2021,※2令和3年度 健康実態調査結果の報告)※3フジ医療機器「第10回睡眠に関する調査」,2023
良質な睡眠は、体の健康と心の健康に不可欠な要素です。ウェルネス※4領域においても、睡眠の質の改善は非常に重要な要素だといえます。
当社はこういった背景から、「低酸素」を通じて日本の「睡眠の質」の改善に貢献できる可能性に着目しました。
※4 ウェルネス:良好な状態である心身の健康や、生活環境、社会的環境を基盤とし、自分が望む生き方やライフスタイルデザインを確立させ、自己実現に至ることに重きを置くこと。
■「低酸素空間」の運動で自律神経を整え、睡眠の質を改善
アスリートの中には、低酸素環境を活用して、大会前のストレス改善、睡眠の質の改善に取り組むチームも出始めています。研究※5によると「寝つきが良くなった」、「熟睡できた」、「疲労回復ができた」、「平地での睡眠よりもよく眠れた」という声と共に、起床時の副交感神経優位を維持するということができたという結果が出ています。
※5 箱根駅伝選手に対する常圧低酸素環境下の睡眠が自律神経活動およびコンディションに及ぼす影響(東海大学スポーツ医科学雑誌)
また、ハイアルチをご利用の会員様から「睡眠の質が向上した」とのお声も多数集まってきていることも鑑み、当社はハイアルチの「低酸素空間」で運動をすることによる睡眠の質の改善効果をより多くの人に広める取り組みも進めていきます。
※大正製薬株式会社様、株式会社SOXAI様とのお取組みはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000023729.html
■「カルビー」睡眠サポート食品『にゅ~みん』とのコラボレーション企画を実施。
日中はハイアルチの「低酸素空間」で運動し、睡眠前に『にゅ~みん』を摂取
取り組みの一環として、2023年5月16日よりカルビー株式会社様とのコラボレーション企画を実施します。
『にゅ~みん』は深い眠り・すっきりした目覚めをサポートします。
睡眠の質(眠りの深さ)を高め、起床時の眠気や疲労感を和らげることが報告されている「クロセチン」を含有したカルビー初の機能性表示食品です。
日中はハイアルチの低酸素空間で運動し、寝る前に『にゅ~みん』を摂取することで、より良い眠りを期待できます。
本取り組みを通じて、低酸素環境下における運動による睡眠の質の改善効果をより多くの人に実感していただき、ウェルネスへの影響が大きい睡眠課題の解決に貢献すべく取り組みを続けていきます。
そして、ハイアルチは低酸素という「健康によい空気」を新たな価値として、フィットネスにとどまらない領域に広く提供することで、老若男女みなさまのウェルネスのサポートを実現します。
■ハイアルチとの「コラボレーション・パートナー」のご案内
ハイアルチでは、ウェルネスを軸に「コラボレーション・パートナー」を募集しています。
ハイアルチの会員様は、アスリートからランナー、健康意識の高い男女40~50代を中心とし、ウェルネスに対して高い関心をお持ちの方々です。
会員様にお役に立つ形での商品・サービスの店頭案内からメール配信まで、様々なコラボレーション企画に対応しております。
詳細をご希望の企業様は、info@high-alti.com(広報部)までお問い合わせください。
■ハイアルチのSDGs
ハイアルチは、お客様をはじめとしたステークホルダーとともに、サステナビリティ経営を実現します。
■High Altitude Management Co., Ltd.会社概要
High Altitude Management(ハイアルチテュードマネジメント)は、これまで海外遠征が必要であったり、マスクなど高価な機材が必要であった高地トレーニングを、空間をまるごと高地状態にすることを実現し、より手軽にライフスタイルに取り入れやすい形でご提供しております。「高地トレーニングを、日常にー」これが、私たちのミッションです。
TEL:03-6912-1820
MAIL:info@high-alti.com
公式HP:https://high-alti.jp/
引用:PR TIMES