【新商品枕】雲の安らぎ Dr.Bones Pillowをレビュー|特徴・使い心地まとめ


「朝起きると首や肩が重い…」「どんな枕を試しても、しっくりこない」——そんなお悩みを持つ方に向けて登場したのが、新商品の 雲の安らぎ『Dr.Bones Pillow』 です。
本製品は、代官山山口整骨院 院長で柔道整復師の山口良純先生監修のもと開発された枕。特許出願中の2層3D構造を採用し、首や肩のラインを正しく支えながら、顔まわりの圧力をやさしく分散する設計になっています。また、寝返りのときに音が気にならないよう静音性にも配慮されており、快適な睡眠環境づくりをサポートしてくれます。
この記事では、実際に「Dr.Bones Pillow」を使用した体験レビューをもとに、感じた使い心地やメリット・デメリットを詳しくご紹介します。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
雲の安らぎ Dr.Bones Pillowの基本情報


項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 雲の安らぎ Dr.Bones Pillow(ドクターボーンズピロー) |
サイズ | W約380 × D約580 × H約100 mm |
重量 | 重量 : 約1750g (枕カバー含む) |
カバー素材 | ラフィナン®(化粧品として届け出済みの繊維)使用、肌ケア機能あり |
特徴 | 柔道整復師 山口良純先生監修特許出願中の2層3D構造首・肩を支える立体設計寝返り時の静音性に配慮 |
お手入れ | 洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗い可 |
価格 | 32,800円(税込) |



「Dr.Bones Pillow」は、首や肩を安定させるために柔道整復師監修の“骨格サポート設計”を取り入れた新発想の枕です。
特許出願中の2層3D構造により、部位ごとに素材と形状を最適化。首まわりの自然なカーブを支えつつ、顔まわりの圧力をやさしく分散するつくりになっています。
さらに、寝返りのときに音がしにくい静音性や、肌ケア素材ラフィナン®カバーの採用など、眠りの質を高める工夫が盛り込まれている点も大きな特徴です。
【開封レビュー】
雲の安らぎ Dr.Bones Pillowの第一印象


外箱はシックな色合いにゴールドのロゴがあしらわれ、まるでプレゼントボックスのような華やかさ。自分用はもちろん、大切な人へのギフトにもぴったりだと思いました。


実際に「Dr.Bones Pillow」を開封してみると、まず感じたのはしっかりとした立体的な形状。


首元には支えるための盛り上がりがあり、顔まわりはふんわり沈み込みやすいゾーンに分かれています。触ってみると、表面はさらっとしていて肌触りが良く、枕全体に“骨格を支える”意図が感じられるデザインです。
実際に手で押してみると、首元のゾーンは適度な反発力があり、戻りもスムーズ。
実際に使ってみた感想
仰向け寝のフィット感


首元の盛り上がりが、後頭部〜首のカーブに沿って“当てにいく”感覚。沈み込みすぎず、首の角度が過剰に反らないのが良いポイントでした。後頭部は自然に受け止められ、首元は適度に支えられるバランスで、入眠時のリラックスがしやすい印象。
横向き寝の安定感


肩〜首まわりのすき間が埋まりやすく、首が浮かないので呼吸がラク。顔側は圧が分散されるため、頬の一点にグッと荷重が乗りにくいのが好印象でした。肩の張りを気にせず体勢をキープしやすいです。
うつ伏せ時の当たり


うつ伏せは基本的に首へ負担が出やすい姿勢ですが、本品は顔まわりの受け側がやわらかめのため、短時間の体勢調整なら不快感は少なめ。長時間のうつ伏せ固定は避けつつ、体勢入れ替えの“つなぎ”としては許容範囲でした。
寝返りのしやすさと“音”
体圧が一点に留まりにくいので、体の向き替えがスムーズ。枕内の“カサつき音”はほとんど気にならず、真夜中でも静かに姿勢を変えられました。夜間に目が覚めにくいのはメリットだと思います。
表面の肌ざわり(カバー)
カバーには、**化粧品として届け出されている繊維「ラフィナン®」**を採用。弱酸性の美容成分が配合されており、肌や髪に触れるたびに潤いを与えてくれるのが特徴です。
触感はなめらかで引っかかりが少なく、頬が当たっても違和感が出にくい仕上がり。スキンケア直後でもベタつきを感じにくく、寝ながらスキンケアしているような安心感があります。
単なる「肌ざわりの良さ」にとどまらず、美容素材を取り入れているのがユニーク。肌・髪に気を配りたい方にはうれしいポイントです。
実際に使ってみて感じたのは、首の角度が自然に決まりやすく、横向きでも頬の圧が分散される点。反面、首元の当たりがしっかりしているので、ふわふわ系の枕が好みの方は硬めに感じるかもしれません。
メリット・デメリット
メリット
- 首・肩を自然に支える立体構造
→ 首が反りすぎたり、肩が浮くのを防いでくれる。 - 横向き寝でも顔の圧力が分散されやすい
→ 頬や耳の一点にかかる負担が軽い。 - 寝返りのときに音がほとんどしない
→ 夜中でも静かで睡眠を妨げにくい。 - ラフィナン®カバーの美容効果
→ 肌や髪に触れるたびに潤いを届ける。 - 新発想の枕としてユニークな体験
→ 他のウレタン枕や羽毛枕にはないコンセプト。
デメリット
- やや“しっかりめ”の支え感
→ ふんわり柔らかい枕が好みの方には硬めに感じる可能性。 - サイズ・高さの選択肢が少ない
→ 1サイズ展開のため、体格によっては合わない場合も。 - 新商品ゆえ口コミが少ない
→ 実際の使用感の情報がまだあまり出回っていない。 - 価格はやや高め
→ 一般的な枕より高価格帯(3万円台)。
どんな人におすすめ?


「Dr.Bones Pillow」は、一般的な羽毛やポリエステル綿の柔らかい枕とは違い、首や肩の骨格を安定させる設計が特徴です。そのため、次のような方に特におすすめできます。
まず、デスクワークやスマホ操作が多い方。首まわりの筋肉に負担がかかりやすく、朝起きたときに重だるさを感じやすい人には、首の角度を自然に保ってくれる点が助けになります。
また、横向きで寝ることが多い方にも適しています。横向き寝では肩と首の間にすき間ができやすいのですが、この枕は立体的に支える構造なので、その空間を無理なく埋めてくれます。頬への圧力も分散されやすく、長時間横向きでも快適です。
さらに、肌や髪へのダメージを気にする方にも向いています。カバーに使われている「ラフィナン®」素材は美容成分を含んでおり、寝ている間の乾燥を抑えてくれるのもユニークなポイントです。
一方で、「ふわふわの枕に包まれたい」という人には合わない可能性があります。Dr.Bones Pillowは“しっかり支える枕”なので、購入を検討するときには「安定感」や「サポート感」を求めるかどうかが判断基準になるでしょう。
まとめ
「雲の安らぎ Dr.Bones Pillow」は、首や肩の骨格を安定させる立体構造と、肌や髪をいたわるラフィナン®カバーが特徴的な新しい発想の枕でした。実際に使ってみて感じたのは、仰向け・横向きどちらでも首の角度が自然に決まりやすく、寝返りのときに音がしない静けさも快適だということ。
一方で、柔らかさや沈み込みを求める人にとっては少し“しっかりめ”に感じる可能性があります。購入を検討される方は、自分が「安定感を求めるタイプ」かどうかを基準にすると選びやすいでしょう。
現在、Dr.Bones Pillowは公式サイト限定で販売中です。新商品でまだ口コミは少ないですが、首や肩の負担を軽くしたい方、横向き寝で頬や耳に圧迫感を感じやすい方には試す価値がある一品です。