くじらマットレスの口コミ・評判と人気おすすめ商品を紹介

毎日をイキイキと楽しく過ごすためには、しっかりと眠ることが重要です。

「自分に合うマットレスが分からない」「腰痛がある」「朝起きた時に身体がバキバキ」という悩みを抱えていては、今日も頑張ろう！とは思えませんよね。

体調、寝姿勢、好みに応じて寝心地をカスタマイズできると評判の、くじらマットレスを口コミ・評判もあわせて解説していきます。

くじらマットレスとは？

2020年5月に発売されたくじらマットレスは、やや柔らかめ～硬めまで、自在にカスタマイズできることで注目されているマットレスです。頭部・腰部・脚部がそれぞれ2層に分かれた6枚構造で、それぞれマットレスの硬さが違っているので、好みで入れ替えができます。

結論！くじらマットレスの口コミ・評価

総合評価	4点/5点
仰向き寝	4点/5点
横向き寝	4.5点/5点
端の沈み込み	4点/5点
通気性	3点/5点
寝返り	4点/5点
底付きのなさ	3.5点/5点
素材の品質	4点/5点
耐久性	3.5点/5点
衛生面	3.5点/5点
取り扱いやすさ	4.5点/5点
価格	3.5点/5点

くじらマットレスの評価まとめ

くじらマットレスは全部で4種類あり、用途や硬さなど特徴がそれぞれ異なりますが、ここでは総合評価として採点しています。

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くじらマットレスの基本スペック

商品名	ベッドタイプ	マットレスタイプ	アンダー	トッパータイプ
厚さ	14cm	8㎝	4㎝	4㎝
素材	ウレタン3層・ポリエチレン1層	ウレタン2層	ウレタン1層	ウレタン1層
重量	12㎏	約6.3㎏	3.4㎏	3.6㎏
硬さ	70N・150N・240N	70N・150N・240N	150N・240N・150N	50N・140N・50N
寿命目安	約6～8年	約6～8年	約6～8年	3～5年
保証	なし	なし	なし	なし
生産国	日本	日本	日本	日本
評価	4.0点	4.0点	4.0点	4.0点
価格	79,980円	49,800円	29,980円	29,980円

くじらマットレスの特徴

くじらマットレスはこの4つの特徴で集約できます。

60パターンの寝心地にカスタマイズ可能

厚さが4㎝～14㎝と違いがありますが、くじらマットレスは基本となる4㎝のマットレスを重ねることで厚みのバリエーションを出しています。

ベースは厚さ4cmのマットレスを頭部：上下2枚、腰部：上下2枚、脚部：上下2枚という6枚構造になっています。この硬さの異なるマットレスを、60パターンの組み合わせで入れ替えることが可能なので、好みの寝心地を追求できます。

ベッドタイプ、マットレスタイプの特徴です。

腰痛・肩こりケアに最適

くじらマットレス4種類すべて、腰部が硬めな「センターハード構造」を採用しています。
頭や肩は柔らかく、沈みやすい腰が軽く持ち上げられているような感覚で腰痛が気になる身体のケアが可能です。

センターハードの配置だと、頭や肩が乗る部分はやや柔らかめになるので優しく沈み、軽く背中がストレッチするような寝姿勢を叶えます。
横向きに寝たい方や、腰が沈みやすいぽっちゃり体型の方にもおすすめです。

バリエーション豊富

くじらマットレスは、ベッドフレームに敷いて使うような「ベッドタイプ」、敷布団のように畳める「マットレスタイプ」のほか、すでにお使いのマットレスや敷布団の寝心地を改善するサポートの役割をする「アンダータイプ」「トッパータイプ」の4タイプ展開です。

使いたい目的に合わせて選択できるので、どのような睡眠環境の方にもマッチします。

コンパクトで収納しやすい

敷布団のような3つ折りにマットレスをたたんでおくことができるので、毎日押し入れに片づけていたい方や、マットレスを日中はたたんで、お部屋を広く使いたい方にも最適。

マットレスタイプのシングルサイズのみ、3つ折り状態で入れられる収納袋がついているので、来客用としても衛生的に収納しておけますね。

ベッドタイプ以外の3タイプの特徴です。

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くじらマットレスの寝心地を評価レビュー

仰向き寝

肩と脚が柔らかく沈み込み、腰が支えられている感覚です。背中がそるような状態で全身が心地よく伸びをしているような姿勢で気持ちよく眠れます。
※センターハードの配置の場合

横向き寝

肩から腕のあたりが柔らかく沈むので、首・肩のつまりを感じることなく寝ることができます。腰部分のマットレスが硬めなのでしっかり支えてくれて沈みすぎることがありません。
全身の体圧分散に優れ、横向き寝でも快適です。
※センターハードの配置の場合

端の沈み込み

ベッドタイプ（厚さ14cm）、マットレスタイプ（厚さ8cm）は表面は意外と柔らかいという評価でしたが、高反発で下の層が硬めなので底付き感なく使用できます。

アンダータイプ、トッパータイプは単体で使用するものではなく、沈み込みに関する評判の声は得られませんでした。

通気性

くじらマットレスはウレタンで、材質としては通気性は高くありません。また表面にも通気性を高めるようなカッティング加工はされておらず、季節にもよりますが蒸れやすいようです。

一番厚さのあるベッドタイプは、3層目が高通気ファイバーで出来ていて、マットレス内の通気性を高めています。

寝返り

マットレスの硬さの組み合わせにもよりますが、寝返りは腰からの動きで発生します。腰部分を硬めに配置しているくじらマットレスは、寝返りしやすいようです。

底付きのなさ

ベッドタイプとマットレスタイプは、十分に厚みがあり高反発なので底付き感はありません。

トッパータイプ、アンダータイプは薄めですが、これ1枚で使うものではなく、今お使いの寝具の硬さや底付き感を改善する目的のものです。

素材の品質

くじらマットレスは4タイプとも日本製で、中材は高密度・高反発ウレタンです。
トッパータイプのみ、頭部・脚部の2枚は低反発の柔らかいマットレスを使用しています。

カバーの素材はポリエステル100％で、裏地には滑り止め加工がされています。トッパータイプのカバーのみ、側地に防ダニ加工をした綿100％の生地が使われています。

耐久性

くじらマットレスは発売されてからまだ日が浅いマットレスなので、耐久性についてのレビューは見られませんでした。
高反発で、密度30Dの高密度ウレタンということから、約6〜8年の耐用年数ではないでしょうか。

ヘタりが気になってきた場合は、中材交換用でマットレスを1枚から購入できます。

衛生面

マットレス本体は、どのタイプも洗うことはできません。防ダニ・防カビ加工もされていないので定期的に陰干しして湿気対策が必要になります。

カバーは全タイプ、外して水洗いできます。

取り扱いやすさ

マットレスは3つ折りにできることと、そこまで重くはないので一人でのベッドの掃除や収納もしやすく作られています。
また、マットレスカバーはL字型にファスナーが大きく開くので、マットレスカバーの取り外しもしやすい構造です。

価格

商品名	ベッドタイプ	マットレスタイプ	アンダータイプ	トッパータイプ
サイズ	シングル	シングル～ダブル	シングル	シングル
価格	79,980円	49,800～69,800円	29,980円	29,980円

くじらマットレスのSNS口コミ＆評判

くじらマットレスは2020年5月に販売開始したマットレスで、SNSでの口コミとしては「キャンペーンで当選した」などのコメントが多く、悪い口コミは見つけられませんでした。

良い口コミ＆評判

意外と柔らかく感じた、という口コミも見られるくじらマットレスは、腰部分をしっかり支え、肩や頭はやや柔らかい寝心地です。
入れ替え可能なのでもちろん、好みによって表面を硬めにすることもできます。

悪い口コミ＆評判

Twitter、Instagramでは、やはり発売から年数が経っていないせいか、悪い口コミは見当たりませんでした。

くじらマットレスのサイズと価格一覧

商品名	ベッドタイプ	マットレスタイプ	アンダータイプ	トッパータイプ
厚さ	14㎝	8㎝	4cm	4cm
素材	ウレタン ポリエチレン	ウレタン	ウレタン	ウレタン
重量	12kg	約6.3kg～約9.15㎏	3.4㎏	3.6㎏
特長	4層構造で60パターンの組み合わせが可能 3層目に高通気ファイバーを使用し、通気性アップ	中材の入れ替えで硬さの調整可能 3つ折り収納 シングル～ダブルのサイズ展開	3つ折り収納 高密度・高耐久で寝具の寝心地をサポート	3つ折り収納 側地は綿100％（防ダニ加工） 頭と脚部は柔らかい低反発
価格	79,980円	49,800円～69,800円	29,980円	29,980円
保証期間	なし	なし	なし	なし

商品名	別売りウレタン
厚さ	4㎝
サイズ	シングル・セミダブル・ダブル
硬さ	70N・150N・240N
価格	8,000円

くじらマットレスのメリットとデメリット

口コミやレビュー数がまだまだ少ない、くじらマットレスには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。詳しく解説していきます。

くじらマットレスのメリット

体格や好みに合わせて調整ができる

ベッドタイプとマットレスタイプは、硬さの異なる6枚のマットレスを入れ替えることで硬さの調整ができます。

最初の購入時は、腰部分が硬めの「センターハード」に設定されていて、肩と脚部分は柔らかめのため、横向き寝したい方、ぽっちゃり体型の方に特におすすめです。

持ち運び・収納がラク

マットレスタイプ、アンダータイプ、トッパータイプは敷布団のように3つ折りにできるので、毎日押し入れに収納する方、日々の掃除でも軽くラクに扱えます。

シングルサイズのマットレスタイプのみ、3つ折りにした状態で入れられる収納袋が付いているので、来客用などの予備の布団としても使い勝手がよさそうです。

日本製で安心

中材のウレタンフォームからカバーの側地にいたるまで、日本の工場と連携して製造されています。
品質管理がしっかりなされている日本製品なので、安心して使えますね。

支払い方法が多彩

くじらマットレスの公式サイトで購入する場合は、支払い方法が多数あります。
ネット通販だと、クレジットカード決済や銀行振込などをよく見ますが、スマホやID決済まで広く扱われていると助かりますね。

くじらマットレスのデメリット

実店舗やショールームがない

くじらマットレスは現在は、ショールームや実店舗での取扱いはありません。
公式サイトか、Yahoo!ショッピングでの購入になるので実際に見て買いたい方にはデメリットとなるでしょう。

試用期間、返品保証がない

ネット通販で購入した場合に、もし気に入らなかったとしても、返品保証やお試し期間は設けられていません。

寝心地が好みでなかった時は、マットレスの入れ替えで硬さを変えられるので、自分に合う組み合わせを見つけましょう。

マットレスの入れ替えが手間

くじらマットレスは4種類すべてのマットレスが、中材を入れ替えて硬さを調整できます。

「腰部分を硬めに」「やや柔らかめに」など自由自在ですが、カバーの洗濯やマットレスのローテーションで頻繁に中材を出し入れするのを、手間だと感じる方もいるでしょう。好みの硬さを見つけたら、カバーの汚れ防止にシーツなどを使用したほうが良いかもしれません。

意外と価格が高い

「自分にあうマットレスの硬さが分からない」「部分的に硬さを変えたい」という方にはマッチするくじらマットレスですが、全体が柔らかめのマットレスで十分など、好みが分かっているという方にとっては、価格が高く感じるかもしれません。

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くじらマットレスのおすすめマットレス4種類

くじらマットレス（マットレスタイプ8cm）

厚さ	8㎝
サイズ	シングル 195×95 セミダブル 195×120 ダブル 195×140
重さ	シングル：約6.3kg、セミダブル：約7.9㎏、ダブル：約9.15㎏
硬さ	上層　頭部（70N）・腰部（150N）・脚部（70N） 下層　頭部（150N）・腰部（240N）・脚部（150N）
復元率	70N：復元率97%、150N：復元率98%、240N：復元率98%
価格	シングル　49,800円 セミダブル　59,800円 ダブル　69,800円

くじらマットレスのシリーズの中でも「3つ折り可能」「60パターンの硬さにカスタマイズ」の両方が叶えられる、良いとこ取りタイプのマットレスです。

購入時はセンターハード構造に配置されていて、腰痛＆肩こりケアができる、ぽっちゃり体型の方におすすめの組み合わせです。

このマットレスタイプのみ、シングル・セミダブル・ダブルの3サイズ展開があり、入れ替えの中材も、サイズ対応しています。
シングルサイズのみ、購入すると3つ折りで入れられる収納袋がうれしい特典です。

くじらマットレス（ベッドタイプ14㎝）

厚さ	14cm（4cm＋4cm＋2cm＋4cm）
サイズ	シングル 195×95
重さ	12kg
硬さ	1層：3枚　頭部（70N）・腰部（150N）・脚部（70N） 2層：3枚　頭部（150N）・腰部（240N）・脚部（150N） 3層：硬め  4層：240N
復元率	70N：復元率97%、150N：復元率98%、240N：復元率98%
価格	シングル　79,980円

ベッドタイプは上の2層が「マットレスタイプ」と同じ構造になっています。下の層でしっかり支えてくれますが3分割にはなっていないので、3つ折り収納はできません。

体圧分散に優れた4層構造は、通気性を高めるため、3層目に高通気ファイバーを採用しています。
マットレスタイプと同じように中材のマットレスを入れ替えることで、硬さのカスタマイズが可能です。
3分割でないぶん、ファスナーが大きく開くのでマットレスの入れ替えは一番しやすいかもしれません。

くじらマットレス（トッパータイプ）

厚さ	4cm
サイズ	シングル 195×95
重さ	3.6㎏
硬さ	頭部（50N）・腰部（140N）・脚部（50N）
価格	シングル　29,980円

トッパータイプは、今お使いのヘタりが気になるマットレスや、硬くなってしまった敷布団に重ねて使うタイプのマットレスです。

3つ折り可能なセンターハード構造が寝返りをサポートし、横向き寝の肩の負担を軽減します。頭部と脚部は50Nの柔らかめな低反発マットレスなのが大きな特徴です。

底面を乾燥させる場合は、柔らかいため自立しにくく、立てかけることになりそうです。

くじらマットレス（アンダータイプ）

厚さ	4cm
サイズ	シングル 195×95
重さ	3.4㎏
硬さ	頭部（150N）・腰部（240N）・脚部（150N）
価格	シングル　29,980円

アンダータイプは、敷布団や、マットレスの下に敷いて使用します。かなり硬めに作られていて、お使いの寝具のサポート的な役割をします。

くじらマットレスの購入はどこがお得？

結論：公式サイトがお得

公式サイトからメルマガに登録すると、3000円クーポンが配布されています。
Amazon、楽天市場では取扱いがありませんが、Yahoo!ショッピングでは3種類の販売がありました。

Yahoo!ショッピング
マットレスタイプ	52,800円（シングル）
トッパータイプ	32,980円（シングル）
アンダータイプ	32,980円（シングル）

公式サイトだと、Yahoo!ショッピングよりも価格が安い上、クーポン配布があるので公式サイトからの購入がお得ですね。

各種スマホ決済が便利

公式サイトからの購入で、クレジットカード・銀行振込・コンビニ支払いのほか、携帯キャリア決済・ID決済・スマホ決済・ペイジー払いと、対応する支払い方法が多彩。

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くじらマットレスの気になるQ&A

寿命はどのくらい？

寿命はどのくらい？

耐用年数の記載はありませんでしたが、ウレタンの密度は30Dと商品ページに載っています。ウレタンの密度のD（Density：密度）は耐久性をあらわす指標になるのでここから5～8年程度という、くじらマットレスの寿命もわかりますね。

高反発ウレタン	低反発ウレタン	高反発ファイバー	耐用年数
～20D	～30D	～35D	1～2年程度
25D前後	35D前後	45D前後	3～5年程度
30D前後	40D前後	55D前後	5～8年程度

フローリングや床に直置きして大丈夫？

フローリングや床に直置きして大丈夫？

ベッドタイプ、マットレスタイプはフローリングや床、畳に直置きで単体での使用もできます。ですが敷いたままだと底面に湿気がたまり、カビの要因になるため除湿シートの使用や、定期的に立てかけて乾燥させましょう。

アンダータイプも同様に、床に敷いた上に敷布団などを重ねて使えます。

トッパータイプは単体での使用は推奨されていません。今お使いの、硬くなった寝具に重ねて使用するのがおすすめです。

赤ちゃんや子どもが使っても平気？

赤ちゃんや子どもが使っても平気？

赤ちゃんや子どもさんが使うとして気になるポイントは、購入してすぐはウレタンの臭いが気になるという口コミの声がありました。
その場合は3日〜1週間ほど陰干しで空気に当てると、改善されるようです。

また、子どもさんなど体重の軽い方には、センターハードの配置は腰が持ち上げられる感覚に違和感があるようです。頭・腰部を同じ硬さに揃えると良いかもしれません。

洗える？お手入れ方法は？

洗える？お手入れ方法は？

カバーは取り外し可能で洗うことができます。L字型にファスナーが大きく開くので中材の取り出しはしやすい構造です。中材となるマットレスは洗えません。

頻繁にカバーを洗うのは手間がかかりますし、カバーを長く使うために、シーツや敷きパッドを活用したほうが良さそうです。

保証内容・返品・交換可否は？

保証内容・返品・交換可否は？

品質・返品保証はありません。

商品に不備がない場合の返品・交換は受付されていません。商品に不備があった際は未使用品に限り、購入から10日以内のメール連絡をすると返品できます。

公式サイトから購入の場合、注文確定はキャンセルができないので注意が必要です。

製造元＆販売会社はどこ？

運営会社	株式会社ヒュノプス
代表	金田　亘生
所在地	東京都豊島区東池袋２丁目62番地8号　BIGオフィスプラザ池袋1102
事業内容	オリジナル寝具の開発・販売

まとめ

いかかでしたでしょうか？くじらマットレスは、自分好みのマットレスを色々試したい方や、横向き寝をしたい方や、腰痛が気になるぽっちゃり体型の方に向いています。

マットレスを購入後に身体に合わなくて買い替えたり、がまんして使うことを考えると、好みの硬さにカスタマイズできるくじらマットレスがコスパも良さそうですよね。