「Upmind」がリリースから祝2周年。予防医療(メンタルヘルス含む)を革新する企業として、今後は法人事業を強化
Upmind株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 箕浦 慶、以下 Upmind)が運営・開発するマインドフルネスアプリ「Upmind(アップマインド)」は、2021年7月14日(木)にリリースしてから2周年を迎えます。これまでに30万人以上の方にご利用頂いております。
これまでUpmindが注力してきた、ユーザーに最も近いデジタル接点となり得るヘルスケアアプリの開発、メンタルヘルス・ウェルビーイングを実現する手段として近年着目されているマインドフルネスでの行動変容、の知見を活かして、今後は、予防医療(メンタルヘルス含む)を革新する企業として、健康経営に取り組む企業や保険組合を対象とした、法人事業を本格的に強化していきます。
1. Upmindのこれまでの歩み
2021年7月14日にiOS版アプリをリリース。心拍変動解析の技術を利用し、スマホカメラを用いて自律神経の状態を見える化、瞑想やヨガなどのマインドフルネスを実践するためのコンテンツも多数搭載しており、心に余白をもつ習慣を手軽に実践することが可能です。
マインドフルネス・メンタルヘルスに興味がなかった方にも、落ち着きのあるUI/ UX・手短な瞑想やヨガのプログラムが好評で、これまでに30万人以上が利用。アプリストアでのレビュー数は1.4万超、評価も4.5と高評価を頂いております。”日本発のマインドフルネスアプリ”としてダウンロード・レビュー数NO.1*まで成長し、多くの方の健康増進のための行動変容をサポートしてきました。
* 瞑想の音声ガイドを搭載。1日当たりのアプリストアでのダウンロード数、累計レビュー数(2023年7月13日時点)
2. 直近一年での新たな取り組み
a. マインドフルネスアプリとしての成長
Upmindは、リリース後からダウンロードを着々と伸ばし、”日本発のマインドフルネスアプリ”としてダウンロード・レビュー数NO.1まで成長してきました。2023年5月4日には、国内発のマインドフルネスアプリとしてはじめて、AppStoreランキングのヘルスケア/フィットネス領域で1位も獲得。今後も多くの方にご利用いただき、メンタルヘルス・ウェルビーイングを普及するサービスとして成長を図って参ります。
b. 東京大学との共同研究
2022年4月に東京大学滝沢龍研究室と3年間の共同研究の契約を締結しました。10月に実施した共同研究では、毎日5-10分のメディテーションの習慣化の実証効果の把握に成功し、アプリを用いてマインドフルネス瞑想を1ヶ月間、習慣的に行うこと(平均、週に4,5回)で、労働の生産性が有意に約17%向上する(※絶対的プレゼンティーズム)ことなどを確認しました。
今夏、実施予定の研究では、女性労働者を対象に、メディテーションの効果に加えて、睡眠や歩数などの生体データと心身の調子の相関性の把握に取り組むなど、予防医療(メンタルヘルス含む)につながる先進的な研究に、今後も継続して取り組んでいく予定です。
c. Android版のリリース
2022年10月にAndroid版のベータ版をリリースしました。その後、ユーザーの皆様からのフィードバックを元に改善を経て、23年7月12日に本リリース致しました。Google Play Storeでも平均評価4.3と高評価を頂いております。今後は、iOS/ Androidともに、皆様に愛されるヘルスケアアプリとなるよう、真摯に改善に取り組んでまいります。
d. セーブザチルドレンへの寄付活動を開始
2022年11月に、Upmindアプリでユーザーの方が瞑想をするたびに、0.5円が世界約120ヶ国で活動する国際NGOセーブ・ザ・チルドレンに寄付され、国内や世界で困難な状況にある子どもたちの支援のための活動を支える取り組みを開始しました。メディテーションを通して、国境・人種・宗教を超えて、お互いを思い合える優しい世界になれば良いなと心の底から願い、活動を継続しています。
3. Upmindの今後の展開
これまでUpmindが注力してきた、ユーザーに最も近いデジタル接点となり得るヘルスケアアプリの開発、メンタルヘルス・ウェルビーイングを実現する手段として近年着目されているマインドフルネスでの行動変容、の知見を活かして、今後は、予防医療(メンタルヘルス含む)を革新する企業として、健康経営に取り組む企業や保険組合を対象とした、法人事業を本格的に強化していきます。
今後、平均寿命の伸び、人口の高齢化、などを背景に、国民医療費の増大(2020年約40兆円から、2040年には約70兆円 )が予測されています。また、メンタル不調による生産性の低下による 経済損失は約4兆円*(フィジカル面での不調を含めるとこれ以上の値)とも言われ、弊社は予防の領域に注力をして、これらの大きな課題解決に 貢献していければと考えております。
医療コストの抑制化や、生産性の向上だけでなく、メンタルヘルスを含む予防医療に社会全体で取り組むことができれば、より多くの人々が、自身にとって豊かで幸せな人生を送れるはず。険しい道ではありますが、皆様と日本の予防医療の未来を共に作っていけますと大変幸甚に存じます。
* 参照元:内閣官房・内閣府・財務省・厚生労働省「2040年を見据えた社会保障の将来見通し(議論の素材)」
** 参照元:NTTデータ経営研究所の試算結果
■Upmind株式会社について
Upmind株式会社は、2021年5月に設立した予防医療(メンタルヘルス含む)を革新するウェルビーイングテックカンパニー。主に、国内発で最大のマインドフルネスアプリ「Upmind」を開発・運営(東京大学滝沢龍研究室とも共同研究)。心に余白をもつことの習慣化を支援するための事業を企画しています。
サービスHP:https://upmind.co.jp/
App Store (iOS):https://apps.apple.com/jp/app/id1565658134
Google Play (Android):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.upmind
公式note:https://note.com/upmind
問い合わせ先:contact@upmind.co.jp
代表取締役(箕浦 慶)プロフィール
オーストラリア・パース生まれ。2015年に東京大学工学部を卒業、チームラボに入社。2016年までスマートフォンアプリのエンジニアとして開発業務に従事。2017年に米Bain&Company(戦略コンサルティングファーム、東京支社)に転職し、経営戦略の立案に従事。2021年にUpmind株式会社を設立。瞑想歴はゴア(インド)で体験してから10年以上。
本リリースに関する取材・お問い合わせ先
Upmind株式会社広報チーム
Email:contact@upmind.co.jp
公式サイト:https://upmind.co.jp
Instagram:https://www.instagram.com/upmind_jp
引用:PR TIMES