世界30カ国の製品が集まるファッション展示会でウェルネスブームにおけるリカバリー市場の成長と今後について語る ベネクス代表・中村 「ファッションワールド東京 特別講演」に登壇
休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、以下、当社)の代表取締役 中村 太一は、2023年10月10日(火)~12日(木)の期間で開催された日本最大のファッション展示会『第14回 FaW TOKYO(ファッションワールド東京)秋』にて、「ウェルネスブームで成長するリカバリーウェア市場とビジネスチャンス」をテーマに登壇しました。
- リカバリーウェアがほとんど知られていなかった2010年から今までの歩みを「休養」に注目される今だから伝える
『第14回 FaW TOKYO(ファッションワールド東京)秋』では、今回「ウェルネスファッション」のブースが新設され、「健康・美容」、「アスレジャー・スポーツ」、「フェムケア」、「スマート衣料」など、ウェルネスな付加価値を備える製品・素材が出展されました。今回このブースの新設にあたり、「リカバリーウェア」を生み、「休養(リカバリー)」市場とともに成長をしてきた当社に「パイオニアとしてのベネクスの考えに関心を寄せる方が多くいる」と講演のオファーをいただきました。当社も「リカバリーウェア」の認知が進んだ今だからこそ、お伝えできることがあるのではないかと思い、講演への登壇を決めました。
当日は、2023年9月30日に創業18年を迎えた当社が、「リカバリーウェア」を初めて世に送り出し、開発に至った背景や歩んだ歴史、エビデンス・研究開発状況をお話ししました。時代とともに変化する「休養」を取り巻くマーケット全体像の最新情報として、休養市場規模拡大が見込めること、またそのような背景の中、昨今の厚生労働省が取り組む市場の適正化を含めお伝えしました。最後には当社が目指す展望として「リカバリーウェアが、疲れに悩む多くの方のために活用いただけるよう、より広く輪を広げ、ウェアに限らず様々なソリューションをもって「休養」の大切さを伝えていきたい」と、締めくくりました。参加者の皆様が、熱心に講演を聴講くださり、講演後も直接ご質問をいただいたり、ご感想をお話しくださるなど、盛況となりました。
当社が「リカバリーウェア」を初めて発売した2010年は、「リカバリーウェア」という商品は世の中に存在しておらず、「リカバリー」という言葉や考え方が現在よりも普及していませんでした。当社はいち早く健康づくりの3要素のうちの「休養」に着目し、その大切さを商品や企業活動を通じて発信し続けています。
日本人の「休む」ことへの苦手意識が一つの要因となり、人口の約8割の人が「疲れている」と感じている※現代、睡眠だけでない多角的な方法によって積極的に「休む」ことが今後重要になると考えます。
今後も当社は、日々をがんばるすべての人に「リカバリーウェア」をはじめとする、「リカバリー」に関する商品・サービスの開発を続け、皆様の明日の元気を応援してまいります。
※一般社団法人日本リカバリー協会「休養・抗疲労白書2023レポート」Vol.1より
- 【講演概要】
『第14回 FaW TOKYO(ファッションワールド東京)秋 特別講演』
◆テーマ: 「ウェルネスブームで成長するリカバリーウェア市場とビジネスチャンス」
◆講演日: 2023年10月10日(火)
◆場所: 東京ビッグサイト
◆参加者: 約100名(事前予約制)
◆イベント主催: RX Japan株式会社
※『第14回 FaW TOKYO(ファッションワールド東京)秋』会期: 2023年10月10日(火)~12日(木)
- 【『FaW TOKYO(ファッションワールド東京)』について】
日本最大のファッション展『FaW TOKYO(ファッション ワールド 東京)』は、アパレル・バッグ・シューズ・メガネなど、あらゆるファッション商材が出展する総合展です。話題の「サステナビリティ」、「ウェルネスファッション」など、計8展(サステナブル、ウェルネスファッション、ファッションDX、ブランド&デザイナー、ジャパンファッション、アジアの縫製・生産工場、生地・素材、メガネ)に世界30ヶ国から計1,150社の最新製品・サービスが勢ぞろい。
「ブランドの仕入れ」「生地・素材の発注」「OEM/ODM依頼」など「商談」を目的とした展示会で、世界中から27,000名※が来場します。※2024年4月開催の春展(予定)
- 【ベネクスについて】
健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「ヒトが本来持つ自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計160万着(2023年7月3日時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。
〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞
社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019年 「健康医療アワード」受賞
■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム
1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。
2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追求しています。
【株式会社ベネクス 概要】
法人名: 株式会社ベネクス
代表: 代表取締役 中村 太一
所在地: 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話: 046-200-9288
設立: 2005年9月30日
事業内容: リカバリーサポート商品の開発、製造、販売
リカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発など
ホームページ: https://www.venex-j.co.jp/
ベネクスは、「JAPAN BASE」のオフィシャルパートナーです。
本リリースに関するお問合せ
株式会社ベネクス ブランドマネジメント部
担当者:豊島(携帯:080-7975-5579)/下山(携帯:080-7296-9553)
TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368
e-mail:commprodept@venex-j.co.jp
引用:PR TIMES