コアラマットレスの硬さは柔らかい?硬さ調節方法や口コミも紹介!
もちもちとした弾力と安定した寝心地が人気のコアラマットレス。そんなコアラマットレスには、オリジナルコアラマットレス・newコアラマットレス、newコアラマットレスBREEZE・newコアラマットレスバンブーと4つの豊富なラインナップがあります。この記事では、そんなコアラマットレスの硬さ調整方法や、4種類それぞれどう違うのか、実際に使っている人の口コミから紹介していきます。
コアラマットレスは硬い?柔らかい?
マットレスの硬さは、ニュートンといってNという表記で現します。一般的に60N未満が低反発、100N以上になると高反発の部類になり、コアラマットレスはこの両方を兼ね備えたマットレスです。ベーシックモデルのオリジナルコアラマットレスに使われているウレタンフォームの硬さは、上層部70N、中層部120N、下層部200Nとなっています。かなりしっかりした作りで、寝姿勢が安定しやすいのもコアラマットレスの魅力です。ただし、他モデルのように硬さ調節ができない仕様になっています。
低反発ウレタンフォーム | 高反発ウレタンフォーム | オリジナルコアラマットレス | |
---|---|---|---|
硬さ | 60N | 100N以上 | 上層部6㎝:70N 中層部4㎝:120N 下層部12㎝:200N |
コアラマットレスに合う体型や体重は?
コアラマットレスが合う体型は、体重40㎏~70㎏前後の標準体型の方です。高反発タイプや硬めのマットレスは痩せ型、小柄な方が使うには沈み込みが少なく、身体にフィットしづらいため身体に合わない場合があります。このため小柄な方や痩せ型の方には、ソフトな寝心地のnewコアラマットレス・newコアラマットレスBREEZE・newコアラマットレスバンブーモデルがおすすめです。
また、柔らかめのマットレスは、大柄な体型や筋肉質の方ではマットレスが沈み込みすぎてしまい、寝返りしづらくなることがあります。自分の体型に合わせて、ぴったりの硬さのマットレスを選びたいなら、newコアラマットレス・newコアラマットレスBREEZE・newコアラマットレスバンブーなどコンフォートレイヤー機能搭載モデルを選ぶ方法もあります。
小柄/痩せ型/女性 | 大柄/筋肉質 | |
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オリジナルコアラマットレス | △ やや反発性が強く、沈み込みが少ない/硬さ調節機能(コンフォートレイヤー)がない | 〇 高弾性・反発力に優れるのでしっかり身体を支えられる |
newコアラマットレス | △ やや硬め | 〇 コンフォートレイヤー |
newコアラマットレスBREEZE | 〇 コンフォートレイヤー | 〇 コンフォートレイヤー |
newコアラマットレスバンブー | 〇 柔らかめ | 〇 5つのゾーニング機能 |
自分に合ったマットレスの硬さの選び方
硬さを基準にして、自分にぴったりのマットレスを選ぶには、それぞれに選び方のポイントがあります。ここでは、ニーズに合わせたマットレスの硬さの選び方を紹介します。
端の沈み込みが気になる方・2人以上で使う場合
寝返りを打った際の端の沈み込みや、立ち座りする際の沈み込みが気になる方には、エッジサポート機能を搭載したマットレスがおすすめです。newコアラマットレスのBREEZE・バンブーモデルはマットレス端部分の硬さが180Nのエッジサポート機能があるため、2人以上で寝てもマットレスから落ちるのを防げます。
寝返りしやすいマットレスを探している方・腰痛対策のマットレスを探している方
スムーズに寝返りできるマットレスを探している方には、反発力に優れたオリジナルコアラマットレスがおすすめです。オリジナルコアラマットレスはコンフォートレイヤーなどの硬さ調節機能はありませんが、下層部の硬さが200Nとかなりしっかりした作りになっていて寝姿勢も安定しやすくなっていることから、睡眠時に腰にかかりやすい負担を軽減できます。
手軽にマットレスの硬さ調整をしたい人
マットレスの硬さを手軽に調整したい人には、newコアラマットレスなどコンフォートレイヤー機能搭載のマットレスがおすすめです。「あともう少し硬ければ、あともう少し柔らかければ快適に眠れるのに………」コアラマットレスは、そんな願いをかなえてくれるマットレスです。マットレスのファスナーを外して、天地を返すだけで簡単に80Nと100Nの硬さが切り替えられます。
一般的なコンフォートレイヤー機能搭載マットレスは、ローテーションはできても、マットレス全体をひっくり返す必要があります。それに比べて、newコアラマットレスはファスナーを外して、上層部のみを裏返すだけなので、女性や高齢者でも取り扱いしやすいのが特徴です。
コアラマットレスの硬さはどれがおすすめ?
硬めの寝心地が好みの方におすすめのコアラマットレス
硬めのマットレスが好みの方におすすめなのは、newコアラマットレスです。腰痛、肩こり、起床時の身体の痛みなどの悩みには、寝返りしやすいマットレスや体圧分散機能を備えたマットレスがおすすめです。腰部分の硬さが強化された構造になっているため、寝返りしやすく睡眠時に身体にかかる負担が軽減できます。
ソフトな寝心地が好みの方におすすめのコアラマットレス
ソフトな寝心地が好みの方におすすめのコアラマットレスは、newコアラマットレスバンブーモデルです。竹炭メモリーフォーム部分は柔らかな低反発になっているので、柔らかな寝心地が好みの方でも包み込まれるような寝心地が楽しめます。
コアラマットレスの種類別硬さ比較
コアラマットレスは、以下の表のように、上層部7㎝に70N~80Nを使った柔らかな寝心地が魅力です。また、コアラマットレススタンダードモデル以外は、コンフォートレイヤーを採用しているため、80Nと100Nで裏返すだけで硬さ調整が可能です。また、BREEZEモデルとバンブーモデルのみマットレスの端の硬さを強化して立ち座りをスムーズにするエッジサポート機能があります。以下の表で、コアラマットレスを種類別に硬さ比較しているので、自分にあったコアラマットレスモデルを硬さから選びたい方はチェックしてみてください。
コアラマットレス | newコアラマットレス | newコアラマットレスBREEZE | newコアラマットレスバンブー | |
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上層部 | 70N/6㎝ | 80N・100N/7㎝(コンフォートレイヤー) | 80N・100N/7㎝(コンフォートレイヤー) | 80N・100N/7㎝(コンフォートレイヤー) |
中層部 | 120N/4㎝ | 110N/中層部+下層部⁼19㎝ | 50N | |
下層部 | 200N/12㎝ | 160N/15㎝ | 160N/中層部+下層部⁼19㎝ | 下層部:110N・150N(コイル) ベース層:160N |
エッジサポート | なし | なし | 180N | 180N |
newコアラマットレスの硬さ調節方法
newコアラマットレスシリーズは、共通してどのモデルも硬さ調節ができます。マットレスの硬さ調節方法は、簡単3ステップです。ファスナーを開けてマットレスを裏返すだけなので、1分~2分あれば、誰でも簡単に硬さが調節できます。
コアラマットレスと他のマットレスの硬さを比較
コアラマットレスと比較されることの多い人気メーカーのマットレス、エマスリープマットレス・快眠タイムズマットレスの硬さをコアラマットレスと比較してみました。コアラマットレスと他マットレスの硬さを、Sサイズのマットレスを基準に比較した表は以下になります。
newコアラマットレス | エマスリープマットレス | 快眠タイムズマットレス | |
---|---|---|---|
硬さ | やや硬め | やや硬め | やわらかめ |
上層部 | 80N・100N | 70N | 40N |
中層部 | なし | 150N | 70N |
下層部 | 160N/15㎝ | 120N | 140N |
エッジサポート | 180N | なし | なし |
コンフォートレイヤー機能 | 80N・100N | なし | なし |
価格 | 89,900円 | 75,000円 | 50,000円 |
newコアラマットレスとエマスリープマットレスを比較
newコアラマットレス・エマスリープマットレスを比較してみると、寝心地に最も作用する上層部の硬さはエマスリープが70N、newコアラマットレスが80Nとやや、エマスリープの方が柔らかな寝心地となっています。
ただし、エマスリープマットレスは中層部分に硬さ150Nのウレタンフォームを使っているので、大柄な方や筋肉質な方など、体型によっては横向きの姿勢で眠った際に肩や腕に圧迫感を覚える場合があります。一方、newコアラマットレスに中層部はないものの、下層部の厚みが15㎝もあるため、安定した寝姿勢を保ちやすくなっています。仰向けの姿勢で眠る際にも、ほどよい硬さなのが特徴です。
newコアラマットレスと快眠タイムズマットレスを比較
newコアラマットレスと快眠タイムズマットレスを比較してみると、快眠タイムズマットレスは上層部分に使われているウレタンフォームの硬さが40Nとかなり柔らかいため、柔らかめの寝心地が好みの方に人気です。また、快眠タイムズマットレスにはコンフォートレイヤー機能はないものの、マットレスをローテーションしやすいように、サイドに持ち手が付けられています。
この持ち手によって簡単にマットレスを裏返して使うことが可能ですが、裏返すと140Nの硬さがあるため女性や子ども、高齢の方には硬すぎたり、身体の沈み込みが少なく違和感を覚える場合もあるでしょう。
2人以上で使ってもマットレスから落ちるのを防いでくれるエッジサポート機能や、中材だけを簡単に裏返してローテーションで使えるコンフォートレイヤー機能を備えているのは、コアラマットレスのみです。このことからも、コアラマットレスは手軽に硬さ調節したい人におすすめです。
コアラマットレスの硬さが合わなかったら返品できる?
コアラマットレスでは、120日間の返品保証が利用できます。ただし、カビや汚れなどが理由での返品はできません。また、サイズ違いや、他モデルのマットレスと交換してほしい場合も、コアラマットレスでは対応していないため注意が必要です。返品後にも再購入が可能ですが、何度も返品を繰り返している場合は、返品保証の対象外となります。
まとめ
ここまで、コアラマットレスの硬さ調整方法や、4種類それぞれどう違うのか、実際に使っている人の口コミから紹介しました。コアラマットレスはほとんどのモデルが、最も寝心地に影響する上層部に硬さ70Nのウレタンフォームを使っているため、やや硬めでほどよい寝心地が得やすい構造になっています。自分にあったコアラマットレスモデルを硬さから選びたい方は、ご紹介したサイトもチェックしてみてください。