マットレス
BRAIN SLEEP
BRAIN SLEEP MATTRESS FLOAT ダブル
30年前から安眠マットレスを使い始めて、目的および選択点は安眠、収納性、清潔さそして製品寿命がポイントです。
基本的にはベッドなんですが、布団で寝たいこともあります。どちらでも安眠したいし、移動したり、格納したりもできるマットレス。これは遍歴の中でも形状は同じであろうが、材質や厚みや微妙な肌触りが重要でした。清潔さというポイントでは子供たちが小さかった時、おねしょで困りました。洗濯できないものばかりでしたから。
おねしょでなくても毎晩寝るものですから汗や皮脂も付くし、経年の汚れはあります。耐用年数で仕方なく捨てることになります。へたり具合による寿命もあります。
さてこの製品にたどり着いたのは、先にシリーズの枕からです。洗える芯材がとても良くて、通気性も抜群でこれならとマットレスも取り寄せようと。
オーガニック素材のシーツも肌触りよく、適度な反発感が好みです。
25年前に宇宙的開発の低反発素材のを使ったことがありますが、体を沈み込ませて無重力へ~というのは素晴らしいのですけれど、暑がりなわたくしには冬でも熱がこもって眠れませんでした。
汗も大量にかくし… で適度な反発があって寝姿勢のゆがみがないようなサポートのバランスが欲しいのです。
この製品はまさにそれです。安眠は寝起きの時の疲労感や肩、腰など寝返った圧迫の名残でもわかります。そういう疲労感をかなり抑えてくれるなと目覚めで感じました。
デザインではよくある3つ折りなんですが、足の乗るパーツだけが厚く、高めになっています。
運動疲れのある時に足置きを置いて疲労回復につなげることがありますが、このデザインはそれを枕との連携も図って行うのです。
ここで使いこなしポイントを発見しました。足を乗せるときには段差のところにヒザ裏を当てるのです。わたくしは身長166cmです。
通常のマットレスの頭を基準にした寝る位置では膝より下のふくらはぎ上部になってしまいます。これだと膝に負荷がかかって、痛みが出ます。腰にも違和感。しっかりとヒザ裏を段差角に当てた位置にすると、全く問題なし。もし腰痛とかひざ痛があるならもっと足の方に移動して膝上太もも付け根くらいにするといいのかなと思います。これ重要です。
清潔さについては枕と同様に洗える。シャワーで洗える。これは良いですね。製品寿命は見落としているのかわからないんですが、これなら結構長く使えそうな気がします。頼もしいです。
疑問も。
入眠90分にかけた研究成果とのことですが、某ベッド会社のCMでは入眠角度をテーマにして寝はじめは上体を斜めに起こしておき、入眠をセンサーで感知すると平面にというものをやっています。この製品は逆に足を上げる、正確には中立姿勢を作るです。はたしてどちらがいいんでしょう。あのベッドを買って、このマットレスを組み合わせたらうまくマージするのでしょうか。
最後にデータです。スマートウォッチで6年前から睡眠評価しています。長く眠ったつもりでも評価は低いことが多かったのですが、この製品で寝たここまでの3日間はまあまあの評価です=ちょっとトラブルがあってメンタル的に弱っているので、まあまあというのでもうれしいんです。メンタルが落ち着いていったら、いい評価になるだろうと期待しています。
まだ熱帯夜ではないですが、やはりちょっと寝苦しい?と冷感マットを上に敷いてみました。ちょっと厚みがあるものなんですが、ブレインスリープ効果はあります。この組み合わせでこれから来る熱帯夜に備えます。