掛布団の選び方が知りたい!ぐっすり眠れる軽くてふわふわな掛布団8選
快適な睡眠環境を作るために、掛布団は大切な寝具です。しかし、掛布団の素材や機能は色々で、掛布団を選ぶのは簡単ではありません。この記事では掛布団を選ぶ際のポイントや、おすすめの商品を紹介します。掛布団に迷ったら参考にしてみてください。
理想の掛布団3つの条件
夏は涼しく、冬は暖かく。掛布団は、そんな睡眠環境を実現するために重要な寝具です。自分の睡眠環境にあった掛布団を選ぶことで、ぐっすりと深い睡眠、朝は気持ちの良い目覚めを手に入れることができます。
掛布団は色々な寝具メーカーが次々に新しい素材・機能を備えたものを発売していて、種類がたくさんあります。そのため、どれを選べば良いかわからなくなってしまうこともあるでしょう。そこでまず、掛布団を選ぶにあたって、こだわるべきポイントを3つ紹介します。
軽くてあたたかい
掛布団は体の上に乗せるものです。風邪を引いたとき、何枚も掛布団を重ねて寝て、息苦しさを感じた経験をされた人は多いのではないでしょうか。
掛布団が重いと、寝苦しさや息苦しさを感じてしまいます。寝返りを打ちにくくなってしまうこともありますので、できれば体の負担にならないよう、軽い布団を選ぶのがポイントです。
また、睡眠中の温度を適切に保てることも掛布団の条件です。布団の中の温度は、体温より少し低いぐらいが快適に眠れると言われています。布団の中を逃がさない、ある程度の保温力を持った掛布団を選ぶようにしましょう。
吸湿性・放湿性がある
人間は睡眠中にコップ一杯分ほど(約300ml)の汗をかきます。このうち、掛布団には30%ほどが吸収されると言われています。そのため、敷布団はもちろん、掛布団にも吸湿性・放湿性が必要になります。
掛布団の吸湿性・放湿性が低いと、布団の中がムレてしまい、快適に眠ることができません。掛布団にカビや雑菌が繁殖する原因にもなります。
体型や寝相に合ったサイズ
体型に合ったサイズの掛布団を選ぶと、寝返りを打ってもしっかり体を覆ってくれます。小さいサイズの掛布団は、寝ている間に体が布団から出てしまい、風邪を引く原因になってしまうこともあるので避けた方が良いでしょう。
寝返りを打っても肩までしっかり覆ってくれるサイズが理想です。寝相が悪い場合はもう一つ上のサイズを選びましょう。
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どんな素材がおすすめ?
掛布団には色々な素材がありますが、具体的にどのような素材が使われているのでしょうか。素材の種類や素材ごとの特徴を解説します。
軽さとあたたかさに優れた「羽毛」
掛布団に使われている中でも特に保温性があって軽い素材が「羽毛」です。冬の寒い時期でも十分温かく、暑いときには熱を放出して、涼しさをキープすることもできます。軽いので圧迫感がなく、快適に眠れるのが羽毛の特徴です。
また羽毛は放湿性に優れているので布団内に湿気がたまりにくい性質があります。そのため、頻繁に干す必要がなく、良質な羽毛素材を使っていれば月に1~2回程度干すだけで十分機能を維持できます。
他の素材と比べると値段は少々高めですが、それを補えるだけの優れた性質が、羽毛には備わっているのです。
価格と品質のバランスをチェック
羽毛と一口に言っても、産地や原毛の種類によって性質が異なります。
一般的には暖かい地域よりも寒い地域の水鳥の羽毛の方が高品質と言われています。それは、寒い地域の鳥の羽の方が、保温性が高いためです。ポーランドやハンガリーなどの寒い国を産地としている羽毛は、保温性に優れたものが多いのです。
しかし最近では、中国や東アジア産の羽毛もよく市場に出回っています。価格はこちらの方が安い傾向にありますが、品質がかなり異なるケースもあるので、価格と品質のバランスは良く確認しましょう。単に羽毛だからといって安い布団を選んでも、羽毛本来の良さを発揮してくれない場合があります。
また、種類にもグース(がちょう)とダック(あひる)による違いがあります。ダックはグースに比べると体が小さいため、羽毛も小さくなります。そのため、ダックの方が比較的安価です。
ダウン率とダウンパワーもチェック
ダウン(羽毛)が羽毛布団の中にどのぐらいの割合で入っているのかを「ダウン率」、羽毛1g当たりの体積を数値化したものを「ダウンパワー」といいます。ダウンパワーはdpという値で示され、高いものほど「かさ高」があり、空気を含む力が強くなるので、良い布団とされています。
日本で販売されている羽毛布団のダウンパワーは300~460dp程度で、350dpを切ると保温力が低くなります。逆に、400dpを超えると保温力は十分高いです。これに加え、ダウン率が高い布団は吸湿性・保温性にも優れているので、ダウン率とダウンパワーの両方の値をチェックすると、良い布団が選べるでしょう。
なお、ダウン率が50%以下になると羽毛布団ではなく羽布団に分類されます。
しなやかで肌ざわりのよい「シルク」
蚕の繭から作られる真綿(シルク)は、布団の素材の中でも最高級です。摩擦の少ない、繊細でなめらかな肌触りはシルクならではの感触でしょう。まるで高級ホテルで眠るかのような、上質な睡眠が期待できます。
それだけではなく、シルクは優れた吸湿性と放湿性を誇っています。そのため、常に布団の中もさらさらしていて、布団が湿ることもありません。加えてシルクは繊維が壊れにくいのでホコリが他の布団と比べて立ちにくいという特徴も持っています。
一方、シルクは耐久性が低く、直射日光にも弱いので手入れが難しいという欠点があります。そのため、シルクを他の繊維とすり合わせることで耐久性を増した商品も販売されています。
扱いやすく比較的安価な「ポリエステルわた」
現在の掛布団の7割が合繊(ポリエステル)が占めていると言われるほど、圧倒的なシェアを誇っています。その理由は、安価で扱いやすいという点です。軽くて保湿性もあり、繊維の間から湿気を発散するために蒸れにくいという特性も持っています。
またポリエステルは、製造過程で色々な機能をつけることが可能です。防菌・防臭加工や吸汗加工、植物の香りをさせる芳香加工などさまざまな機能の布団が各寝具メーカーによって発売されています。
比較的長持ちもして手入れも楽なので、人気のあるシリーズも多いです。
ムレにくい「シンサレート」
「シンサレート」は、アメリカにある世界的な素材メーカーの3M社(3M Company)が開発した化学繊維です。ウインタースポーツウェアや防寒コートなど、さまざまな防寒具に使用されています。
シンサレートは、さまざまな太さのマイクロファイバーとポリエステルファイバーが複雑に絡み合い、空気を中に閉じ込める構造になっています。そのため、高い保温性を誇っています。マイクロファイバーが元なので、軽くて薄いのも特徴です。
この「温かくて軽い」という、掛布団とは抜群に相性の良い性質をもっているため、冬用の掛布団として人気があります。シンサレートの掛布団を用いれば、何枚も掛布団をかけたり、重い掛布団で寝苦しさを感じる心配はありません。
体質によってはアレルギー対策を
掛布団は肌に直接接するため、利用者の体質や肌の強さによってはアレルギー対策の施してある掛布団の選択、コンスタンスな手入れが必要になります。具体的にどのような対策や手入れが必要なのかを解説しましょう。
防ダニ機能や素材を考慮する
ダニは人体にとって有害です。肌荒れや不衛生さを招くだけでなく、ダニの死骸は異臭やアレルギーの原因になることもあります。ダニの被害が心配な人は、防ダニ機能を備えた掛布団を選びましょう。
具体的な機能としては、防ダニ薬剤加工がしてある布団です。そもそもダニが近寄ってこなくなります。洗濯を何度もすると効果が薄れてしまうことも考えられるので、ダニ防止シートなどのグッズと併用することも考えましょう。
素材についても、ダニによる被害を考えるのであれば検討の余地があります。綿や羽毛、羊毛などは寝心地は良いのですが、ダニやホコリが付着しやすい性質があることは覚えておきましょう。
ダニが布団の中に入るすき間のない高密度織り生地などが、ダニ対策としてはおすすめです。
使用時はカバーを付け、小まめな洗濯を
ダニ対策を徹底しても、ダニを完全に防ぎきるのは難しいです。そこで、付着したダニが繁殖しないよう、布団カバーの使用と、こまめな洗濯を心がけましょう。
布団には、汗やフケ、垢なども付着します。これらはダニや雑菌の繁殖源になります。頻繁に布団を洗うのは大変ですし、なかには洗うことのできない素材もあるでしょう。カバーをかえておけば、これらの問題は解決します。
布団を使用する時はカバーをつけ、こまめに洗濯をすることで常に清潔な睡眠環境を保つことができます。アレルギー対策のためにも、寝具を清潔に保つ努力をしましょう。
夏に使用する掛布団は?
夏は掛布団の選択にもっとも困るシーズンでもあります。暑さで掛布団を払ってしまい、翌朝体の上に何もかかっていない状態で目覚める経験をした人は多いのではないでしょうか。
普通の掛布団では暑すぎるという方におすすめなのが「肌掛け布団」です。どのような布団なのかを具体的に解説します。あわせてオールシーズン使える掛布団についても見ていきましょう。
薄手の肌掛け布団
肌掛け布団と普通の掛布団に、明確な定義の違いはありません。メーカーによって、基準や仕様は違います。肌掛け布団は、通常の掛布団と比べて薄くて軽い布団、と認識しておけば問題はないでしょう。
例えば羽毛布団で見ていくと、通常、羽毛が使われた掛布団は1~1.5kgほどの重量のものが多いですが、肌掛け布団になると0.5kg前後が平均的です。通常の掛布団と比べると中に入っている素材が少なく、かなり薄くなっています。肌掛け布団は、タオルケットのように、直接肌にかけて使います。
肌掛け布団のメリット
肌掛け布団は必ずしも夏用というわけではありません。春秋のちょっと肌寒いときなど、わざわざ布団をもう一枚重ねるほどではないときの微妙な調整をすることができます。薄いので重ねても重さをあまり感じません。
また、本格的に活躍する夏場では、ほどよくひんやりとした布団の中の温度を保つのに最適です。「接触冷感」の機能をもつ掛布団も発売されていて、暑さの中でも心地良く、快適に眠ることができます。
エアコンをつけっぱなしで寝る人もいるでしょう。眠っている最中に冷えすぎてしまい、翌日風邪を引いてしまうといった問題も、一定の保温性を持つ肌掛け布団であれば、快適な温度をキープすることができるので、必要以上に冷えてしまうこともなくなります。
オールシーズン対応の掛布団もおすすめ
オールシーズンに対応した掛布団もあります。四季によってわざわざ布団を変える必要もなく、一定の睡眠環境を一年を通してキープできるという利点があります。
オールシーズンで使える布団にもさまざまな種類がありますが、中でも1枚は肌掛け布団、もう1枚は合い掛け布団の2枚合わせは人気があります。
気温によって片方だけを使う、冬の寒い時期は両方使うといった調整が楽にできるからです。2枚ある分だけ重みを感じてしまう、保湿力に劣るといった面はありますが、収納や調整が簡単なので、一人暮らしにもおすすめできます。
細部までこだわったおすすめ掛布団5選
ここまでのポイントを踏まえた上で、実際の掛布団を見ていきましょう。まずは、細部にまでこだわって製造された掛布団の中でもおすすめの商品を紹介していきます。
エアウィーヴ「ハイパーダウン」
日本の繊維製品メーカー「エアウィーヴ」から発売されている「ハイパーダウン」は、繊維メーカーならではのこだわりがたっぷり詰め込まれています。
空気を包み込む極細糸が使われた極細繊維は、天然の羽毛に匹敵するほどの保温性を持ち、吸湿発熱性によって羽毛布団以上の暖かさを保つに至っています。側地の綿サテン生地にはリング状キルトが採用され、縫い合わせ部分を最小限にすることで熱を逃がすのを防いでいます。
抗菌防臭機能を備え、手洗いも可能です。冬場の寒い時期にとくにおすすめしたい掛布団です。
サイズ | 幅(約150)×長さ(約210)cm |
素材 | 側地:綿 100% 中わた:ポリエステル 90% 指定外繊維(アクリレート系繊維)10% |
洗濯 | 手洗い可 |
こんな人におすすめ | ・冬に温かい布団でぐっすり眠りたい ・しなやかで心地良い肌触りを体感したい |
昭和西川「掛けふとん 最高級羽毛布団マザーグース 420DPダウン93%」
累計販売実績12,000枚以上を超える人気商品です。最高級マザーグースの羽毛が使われています。ダウンホールが大きいので保温力もあり、ダウン率・ダウンパワーとも高く、使用すると本物の鳥の羽毛に包まれているかのような感覚に包まれます。
ダウンジャケットのおよそ10倍以上の羽毛が使われているため、保温・保湿に優れていて、冬でも暖かく、布団の中が蒸れにくいのが本製品の特徴です。最高級の羽毛の寝心地を味ってみてください。
サイズ | 150×210㎝(シングルサイズ) |
素材 | 側地:綿15% ポリエステル85% 詰めもの:マザーグースダウン93% フェザー7% (マザーグースダウン) |
こんな人におすすめ | ・最高級マザーグースの羽毛を堪能したい人 ・冬も暖かくて蒸れにくい最適な睡眠環境を求める人 |
アイリスプラザ 羽毛布団 ホワイトダックダウン85%
一つ一つの作業を職人の手によって丁寧に行われた極上の羽毛布団です。日本で唯一の羽毛専門公的検査研究機関であるCIL(快適睡眠環境研究所)の審査をクリアしていて、ダウンパワー300dp以上、かさ高120mm以上と、羽毛布団の中でも高い品質を誇っています。
保湿・弾力に富んだホワイトダックダウンを原産国から直輸入し、さらに日本で精密検査を行った素材が厳選して使われています。消臭抗菌加工「アレルGプラス」は、花粉やダニ・ハウスダストに反応してアレルゲン低減効果を発揮して、危険を抑えます。天然のミネラルを使用しているので、小さな子どもの肌にも優しい作りです。
縫い目を二重にすることで耐久性を高くしています。最高級の羽毛を、長く味わいたい人におすすめの商品です。
サイズ | 約150×210cm(シングルロングサイズ) |
素材 | 詰め物: ホワイトダックダウン85%、フェザー15% 生地::綿15%、ポリエステル85% |
洗濯 | 丸洗い可 |
こんな人におすすめ | ・軽量で柔軟性に富んだ高品質の羽毛布団が欲しい ・花粉やダニ、ハウスダストに悩んでいる ・小さな子どもがいる家庭 |
タンスのゲン「日本製羽毛布団 ホワイトダックダウン93%」
家具・寝具・家電・インテリア用品を開発している「タンスのゲン」から発売されている、日本製の羽毛布団。ダウンパワー400dp以上、かさ高165mm以上と、羽毛布団の中でもかなりハイスペックです。
CIL(快適睡眠環境研究所)のゴールドラベルを取得していて、購入から7年保証という長期保証です。除菌・防臭・防ダニ・防カビ オゾンスペシャルエイド加工が施されていて、常に清潔さを保つことができます。
日本製らしい丁寧な仕上がりに、高評価の声も多数寄せられている商品です。
サイズ | 150x210cm(シングルロングサイズ) |
素材 | 側地:綿15%、ポリエステル85% 詰め物:ホワイトダックダウン (ダウン93%、フェザー7%) |
こんな人におすすめ | ・かさ高のある羽毛でぐっすり眠りたい ・清潔な睡眠環境をキープしたい ・長期保証が欲しい |
ニトリ「温度調整掛ふとん」
ニトリは多機能な寝具を販売しています。その中でも、「温度調整掛ふとん」は、布団の中を常に快適な温度に保つ「温度調整わた」が使用されている商品です。この素材はドイツ発明賞を受賞した特殊な植物性の繊維で、人に快適と言われる28~32度に布団の中の温度を保ってくれるため、暑いときは涼しく、寒いときは温かく感じられる快適な睡眠環境を作り出してくれます。
体にフィットする形状のため保温性も抜群で、洗濯機で丸洗いもできるのでお手入れも簡単です。ニトリらしく、他の布団と比べるとリーズナブルな値段で購入できます。
サイズ | 約150×210cm(シングルサイズ) |
素材 | 側生地:ポリエステル90%、ナイロン10% 充填物:ポリエステル75%、再生繊維(リヨセル)25% |
洗濯 | 洗濯機可 |
こんな人におすすめ | ・快適な温度で眠りたい ・オールシーズンを通して使いたい ・お手軽手入れで清潔な環境をキープしたい |
季節で使い分けたい薄手の掛布団3選
続いては、肌掛け布団の中でもオススメのアイテムを紹介します。季節や微妙な温度の違いで使い分けて、快適な睡眠環境をキープしましょう。
ロマンス小杉「羽毛肌掛布団」
京都の老舗寝具メーカーである「ロマンス小杉」から発売されている羽毛布団は、ホワイトダウン50%、フェザー50%が使われ、詰め物の物量は約0.3kgという軽量を実現しています。布団をかけていても、ほとんど重さを感じないでしょう。
ダニを通さないダニシャット加工が施されていて、洗濯機で洗えるのでお手入れも簡単、清潔さをキープできます。側生地には、綿15%ポリエステル85%の生地が使用されていて、肌触りがなめらかで、カバーを掛けなくても上質な使い心地です。
ふんわり感・保湿性・耐久性を備えた、薄くても快適な温度を保ってくれる肌掛け布団です。
サイズ | 約150×210cm(シングルサイズ) |
素材 | 詰め物:ホワイトダックダウン50% フェザー50% 側生地:ポリエステル85% 綿15% |
洗濯 | 洗濯機可 |
こんな人におすすめ | ・清潔感抜群の布団で安心して眠りたい ・オールシーズンを通して使いたい ・軽量で洗いやすい布団が欲しい |
サカイ「シンサレート肌掛布団」
シンサレートはアメリカの素材メーカー3M社が開発した化学繊維素材で、サカイの「シンサレート肌掛布団」は、通常のシンサレートより断熱値が15%もアップした改良素材が使われています。ホコリや臭いがでにくく、アレルギーが心配の方や小さな子どもでも安心して使えます。
ウォッシャブル仕様なので丸洗いもできます。中綿量も0.75kgと軽いので、他の布団と合わせて使っても重さや圧迫感を感じません。
サイズ | 150×210cm(シングルロングサイズ) |
素材 | 生地:ポリエステル65%、綿35% 中綿:中空ポリエステル100% 中芯:ポリエステル55%、ポリプロピレン45% |
洗濯 | 丸洗い可 |
こんな人におすすめ | ・温かくて軽い布団でぐっすり眠りたい ・羽毛独特のにおいやアレルギーに悩んでいる人 ・清潔な布団が欲しい |
寝ころん太くん「洗える真綿肌掛けふとん」
真綿(シルク素材)の布団は、綿よりも吸湿性・放湿性が高く、布団の中で汗をかいたとしてもムレにくい性質を持っています。保温性も抜群で、冬に毛布代わりにも使えます。
側生地にはコットン100%のニット生地が使用され、アレルギー体質や肌が弱い人でも安心して使えます。真綿がずれないように職人が丁寧に縫い合わせていて、シルクにもかかわらず洗濯機で丸洗いできるので手入れもしやすい商品です。
真綿はフィット性も良いので空気を逃がさず、年中を通して快適な温度で眠ることができます。
サイズ | 150×210cm(シングルサイズ) |
素材 | 表・裏生地:綿100% 詰め物:絹100% |
洗濯 | 洗濯機可 |
こんな人におすすめ | ・シルクの包み込むようなぬくもりでぐっすり眠りたい ・快適な布団内環境をキープしたい ・清潔な布団で眠りたい |
まとめ
寝具の中でも、掛布団は保温・保湿の役割を担っています。夏場は涼しく冬場は暖かい睡眠環境を手に入れるためには、良質な掛布団を使うことが大切です。
1年を通して使える掛布団もあります。掛布団の中でも肌掛け布団は薄くて微妙な温度調整にも使えるので、1枚は持っておくと良いでしょう。掛布団を選ぶ際には素材や機能などに注目し、自分に合ったものを選ぶのがポイントです。
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