【2024】本当に買うべき人気おすすめマットレス16選


一日の疲れを癒し、仕事やプライベートを元気に過ごすために必要な睡眠時間。健康を維持して仕事も遊びも全力で楽しむために、身体に合うマットレスを見つけて質の良い睡眠を取ることは重要です。
おうち時間の増加によるストレスをはじめ、生きていく上でいろんな悩みやストレスを抱えていて不眠に悩む人が増えています。(※1)そのような中で、少しでもぐっすり眠れる環境づくりのために自分の身体にあうマットレスを探している方も多いのではないでしょうか。
Sleepee編集部のメンバーもまさに不眠や、寝姿勢とマットレスの相性が合わず身体のいたみや歪みを引き起こし悩んでいました。
本記事では、最高の睡眠を本気で追求しているSleepee編集部があらゆるジャンルのマットレスを調査し評価しました。2024年、本当に買うべきマットレス16商品をご紹介します!
この記事を読んで、あなたに合ったマットレスを見つけましょう。
- 2024年におすすめのマットレス16選
- 各マットレスの特徴、価格、利用者の評価
- マットレスのお手入れ方法とポイント
- 新しいマットレスを探している人
- さまざまなマットレスから選びたい人
- 自分に合ったマットレスを探している人
- 編集部が選ぶおすすめマットレスはコレだ!人気商品から新作まで価格別に16選を紹介を見たい方はこちらをクリック>>
- 長く使って欲しいから知っておきたい!マットレスのお手入れ方法とポイントを見たい方はこちらをクリック>>
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Sleepee編集部考案!マットレスの選び方チェックリスト


Sleepee編集部は幅広い年代のメンバーがいます。それぞれが抱えてる悩みや睡眠に対する思いなども千差万別であることを活かし、どのような人たちにどんな商品が最適なのかを日々調査しています。あらゆるマットレスを調査し、実際に利用してみた感想を元に、「買うときにこれだけは抑えておこう」ということをチェックリストにしました。
チェックリスト1.硬さ
まず一つ目の重要な要素は「硬さ」です。
マットレスを探すときに、低反発や高反発という言葉を見かけますよね。これはマットレスの柔らかさの種類を定義する言葉です。低反発と謳われるものは、反発弾性(鉄球を一定の高さから対象物に落とし、落とした高さに対して何%跳ね返るか)の測定結果から定められた商品で、布団では反発弾性15%未満が低反発と言われています。(※2)また、高反発は体が沈み込まないだけでなく、反対に跳ね返す力をもつマットレスのことを言います。
低反発マットレスでは、ゆっくりと体が沈んでいくような柔らかさと包み込まれるように眠りにつけることが特徴です。反対に高反発マットレスでは、しっかりと体を支えてくれるため、美しいS字カーブを維持して眠りにつくことができます。日常生活でも正しい姿勢をキープできるメリットもあります。低反発、高反発の定義についてはJIS規格がありますので、目安として覚えておくと商品ごとに自分に適した硬さか確認することができます。
※2 参考:JIS K6401 – 日本ウレタン工業協会
また、どのような寝心地が好みかということだけではなく
- 腰や肩に痛みを抱えていないか
- 寝るときの癖(寝返りの頻度や寝る体勢)
- 体の大きさ
- メンテナンスのしやすさ
なども硬さを選ぶ時に考慮しておきたいところです。
低反発、高反発について詳しくはこちらの記事を参照してください。





気持ちいい…だけで判断するのは危険!まずは自分の身体の状態や、寝る時の癖をしっかりと理解しましょう。
チェックリスト2.厚さ
二つ目の重要な要素は「厚さ」です。
マットレスの厚さはセンチ単位で細かく分類されていますが、今回はわかりやすく「薄め」「普通」「厚め」の3つに分けて考えましょう。
1.薄め(厚さ9センチ以下)
最も薄めの厚さで、持ち運びや収納がしやすいタイプの厚さです。
単体で使うと、床の硬さが直に感じるほどの薄さであり、敷布団の上やマットレスの上に使うことを想定しています。7センチ以内のものは、マットレスというよりトッパーと呼ばれます。
好みもありますので、薄めが好きだという方は一枚でも可能です。しかし、フローリングや床の上で単体で使おうと考えている場合は、せっかく低反発を選んでも柔らかさを実感することが難しいかもしれません。
2.普通(厚さ10センチ以上20センチ以下)
最も標準的な厚みです。薄めのマットレスと比べ、一枚で床の上にそのまま敷いて使え、しっかりと低反発の特徴を実感できる厚さと言えるでしょう。ポケットコイルやボンネルコイルと比べると厚みや重厚感は減りますが、使い勝手もよく、最初に比較、検討するなら、この厚さから考えてみることをおすすめします。
3.厚め(厚さ20センチ以上)
ホテルで使われているリッチなベッドのような厚みです。商品としては、ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレスと言われるものが対象となります。こちらも単体で使うことより、ベッドフレームに置くことを前提にしており、厚みがある分、しっかりと体を支えてくれます。柔らかすぎるものが苦手だったり、大柄な方は厚みがあってしっかりと体を支えてくれる厚めのものがいいでしょう。
厚めのマットレスについて詳しく知りたい方はこちら





硬さと厚さ、この2つを抑えておけば、間違いないマットレス選びができます。 また、置く場所の広さによって厚めだと圧迫感が出たり、薄めだと若干寂しい雰囲気になったりということもあることも頭の片隅に!
チェックリスト3.お悩み別
お悩み1位:腰痛や肩こり
背骨が自然に体のS字カーブを描いている状態が理想の寝体勢と言われています。そのため、自分のS字カーブが維持できるマットレスを選びましょう。体重や立ち方、歩き方の癖などによって体圧のかかり方は個人差があります。
腰痛に良いマットレスを検索すると、腰が沈みこむ柔らかすぎるものはダメ、固すぎると痛くなる、など複数論が出てくるのは個人差が影響していると想定されます。目安として、体が大きめの方は跳ね返す力の強い高反発、小柄な方は柔らかく支えてくれる低反発を中心に探してみると良いでしょう。
また、収納に便利な折りたたみ式タイプもありますが、割れ目に腰が当たると痛みが悪化するため、避けたほうが良いでしょう。
より詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してみてくださいね。


お悩み2位:熟睡できない
すぐ起きてしまう、寝つきが悪いなどぐっすりと眠れないというお悩みの方には、寝心地で選ぶことをおすすめです。
ストレスや、過度な飲酒、ブルーライトカットの影響など熟睡できない理由はいくつかあると思いますが、マットレスに起因するものであれば寝心地や通気性の良さを重視すると快適な睡眠が取れるでしょう。寝心地という点では、包み込まれるような優しい感覚が良いなら低反発、程よい硬さがあるほうが良いなら高反発、で探してみると好みの硬さが見つかりやすいでしょう。
また、寝る体勢がしっくりこないという場合もありますよね。例えば、横向きが好きな方は低反発をおすすめします。理由は、横向きになると最も下にくる肩や骨盤に負担がかかります。このような場合は、低反発のように優しく沈み込むものが向いていると言われています。また、寝返りが多いという方は、沈んでしまう低反発より、弾力がある高反発のほうが向いていると言われています。
不眠についてより詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してみてください。





横向きになることで体圧が体の一部にかかりすぎ、痛みを悪化させたり、痛みによって夜中に何度も起きてしまうこともあると言われています。
チェックリスト4.使いやすさ
毎日使うものだからこそ、使いやすさも大切ですよね。使いやすさという点では、
- 持ち運びしやすいか
- 洗濯できるものはあるか
- 抗菌機能や通気性はどうか
をチェックしておきましょう。
ポイントは、毎日使うものなので清潔に保つことができるかです。洗濯のことは気づく方が多いのですが、意外に見落としがちなのが通気性や抗菌機能です。人は一晩にコップ一杯ほど(約200ミリ)の汗をかくと言われており、日々の汗が染み込んだ状態で放置しておくと、マットレスの中に湿気がこもり、寝苦しさを引き起こします。また、汗だけではなく、皮脂や頭皮の脂などが溜まっていくことも同様で、メンテナンスなしに清潔に使い続けることができません。
忙しくて、小まめなメンテナンスができない方には抗菌機能を備えたマットレスを調べてみてもいいですね。



ベッドで使うか、床に置くのかによって使いやすさで気にするポイントが変わります。今後のライフプランによって状況が変わることも考えておきたいですね。
編集部が選ぶおすすめマットレスはコレだ!人気商品から新作まで価格別に16選を紹介


10,000〜50,000円台のマットレス
トゥルースリーパー プレミアリッチ


トゥルースリーパーは約20年ほどの寝具販売実績があるブランドです。心地よい睡眠を提供する低反発マットレスに注力をしており、低反発マットレス市場において8年連続売上金額No.1と言われています。(※1)今回ご紹介するトゥルースリーパープレミアリッチは、累計出荷枚数850万枚(※2)を突破しているトゥルースリーパーシリーズの中でも人気商品である「トゥルースリーパー プレミアケア」がリニューアル!柔らかな寝心地で快適に眠れると期待できる低反発マットレスです。
※1 低反発性(JIS規格に準じる)マットレス単体国内市場 2013年度~2020年度小売販売金額ベース シリーズ製品合算値(株)矢野経済研究所調べ 2021年8月現在 本調査は矢野経済研究所が独自に調査・推計を行った結果です
※2 2003年4月~2021年10月末までのシリーズ累計出荷枚数
新しくなったポイントは2つあります。
- 2層構造マットレスに進化し、身体全体を下からしっかりとサポート
- 全身にかかる平均圧力を低減!睡眠時の身体全体の負担が軽減され、より安らかな眠りに
すでに有名な老舗旅館の客室にも採用されており、使い心地はお墨付きと言えるでしょう。低反発にこだわって販売を続けてきてるトゥルースリーパーだからこその寝心地を実感することができます。
- 沈み込みで身体に無理な負担かかり柔らかすぎる低反発マットレスを避けていた方
- 身体をしっかり支えてくれる安定感のあるマットレスを選びたい方
しっかりと身体を下から支えてくれる安定感が特徴で、どのような体型の方でも快適に眠ることができます。これまでは、柔らかすぎると沈み込み過ぎてしまうため、身体に無理な負担がかかる懸念もあり、低反発マットレスをおすすめできませんでした。
また、しっかりと身体を跳ね返す安定感を求めているものの、高反発マットレスでは硬すぎたり、厚みのせいで部屋の圧迫感を懸念している方もいますよね。
トゥルースリーパー プレミアリッチなら両方の課題を解決できそうです。
低反発の柔らかさが好みでありながらそれぞれの事情で避けていた方に朗報と言えるマットレス。価格帯もリーズナブルなことからはじめての低反発マットレスに選んでみてはいかがでしょうか!
源ベッド 夜香ハイグレード2


夜香ハイグレード2は、国産のポケットコイルを採用し、しっかりとした安定感と程よいクッション性を両立したマットレスです。側面にメッシュ生地を使用することで通気性を高めており、抗菌ワタ「マイティトップ」やデオファクター加工にも対応しているため、清潔性や衛生面でも安心して使えます。
- 国産ポケットコイルによる安定感の高い寝姿勢サポート
- メッシュ生地の側面+エッジハード仕様で通気性・耐久性に優れている
- 抗菌ワタ「マイティトップ」やデオファクター加工対応で衛生面◎
- 硬さを3種類から選べるため、好みや体格に合った寝心地を追求可能
- コストパフォーマンスが高く、高品質ながら比較的手に取りやすい価格帯
エッジハード仕様が採用されているので、マットレスの端までしっかりとサポートしてくれるのも特徴です。硬さが3種類から選べるため、腰まわりへの負担を軽減しながら自分好みの寝心地を追求できます。
GOKUMIN プレミアムスプリングマットレス


GOKUMIN プレミアムスプリングマットレスは、独立したポケットコイルを採用し、体圧を点で支える構造が大きな特徴です。さらに高密度のウレタンを重ねることで、表面のクッション性としっかりしたサポート力を両立。表面のキルト加工やサイドの通気仕様など、細部にもこだわって設計されており、衛生面や快適性を維持しやすい工夫が施されています。
- 独立ポケットコイル構造で体を点で支える
- 高密度ウレタン層でクッション性とサポート力を両立
- サイドには通気孔が設けられ通気性に配慮した設計
- 表面のキルト加工によって肌触りのよさも抜群
並行配列ポケットコイルと高密度ウレタンの組み合わせで、しっかりしたサポートと柔らかなフィット感のどちらも求める方におすすめできるマットレスです。
源ベッド 咲夜レアル


咲夜レアルは、8.5巻のロングコイルを採用したポケットコイルマットレスで、やわらかく包み込みながらも底付き感を抑えた寝心地が魅力です。多層構造のクッション層を組み合わせており、横向きで寝たときの肩や腰への負担を和らげる設計が施されています。
- 8.5巻ポケットコイルと多層構造による“やわらか&しっかり”の絶妙バランス
- 肩や腰への圧迫を軽減する設計で、特に横向き寝にも快適
- メッシュ生地+抗菌ワタ「マイティトップ」で清潔さを保ちやすい
- デオファクター加工が可能で、抗ウィルス・制菌・抗カビ機能をプラスできる
- 硬さが3種類から選べるので、やわらかめ好きからしっかり派までカバー
- コスパに優れながらも高品質を実現している
抗菌ワタ「マイティトップ」やデオファクター加工に対応しており、メッシュ生地による通気性の高さやエッジハード仕様など、清潔さと快適さを長期間維持しやすい点が特徴です。硬さが3種類から選べるので、自分の好みに合わせて柔らかめ・硬めの調整がしやすいのも嬉しいポイントです。


寝具も評判の高い「お、ねだん以上。」ニトリの商品です。手の届きやすい価格帯の商品ラインナップも多く、お値段以上の品質をキャッチフレーズにあげるのも納得の商品が多いですよね。今回ご紹介するのも、そのニトリが販売する中でもふかふかの厚みがあり、ふわっふわの寝心地で柔らかすぎず、硬すぎず、ほどよい感じが評判のNスリープシリーズです。
- コストパフォーマンスの良いマットレスを求めている方
- ふかふかの寝心地を求めてる方
この厚さでこのふわふわの寝心地、そしてこの価格帯のバランスが取れている商品はなかなか見かけないのではないでしょうか。ニトリというブランドに対する信頼感もあり、購入も安心ですよね。
また、圧縮されて配送されるため、いつ届いても一人でも設置が簡単にできるところも配慮を感じられる商品です。


ポケットコイルマットレス(Nスリープ C1-02 VB) シングル
¥18,426〜
キュリエスAg FD-Ag01


フランスベッドの商品で、金属製のスプリングが入った折りたたみマットレスでありながら、肌あたりが柔らかくなるよう設計されています。注目したいのは側面の通気孔でしっかりと湿気を逃してくれるような工夫があります。機能性と快適な寝心地の両方を追求したい人に適しています。
- 抗菌だけじゃなく、除菌もほしい欲張りな方
- 日常使いを考慮した簡単な取り扱い重視したい方
まだまだ続くコロナ禍において、抗菌や制菌だけでなく、除菌できるマットレスは必見ですよね。毎日使うにもかかわらず、洗濯できないマットレスに除菌効果は朗報!さすがのフランスベッドと言えます。
また、マットレスはどうしても場所を取ってしまいますが、こちらの商品は三つ折りに折り畳めるので持ち運んだり、収納することもできて片付けも楽々です。家族が多い方、収納スペースや部屋の広さに課題がある方にもピッタリなまさに今時の世論を反映した商品です。


キュリエスAg FD-Ag01 シングル
¥51,780〜
なんとこのマットレス、抗菌や制菌じゃなく除菌できるマットレスなんです。マットレスは毎日使うもので洗濯できないものなのできれいに清潔に保ちたいので嬉しいですね。
優反発 マットレス 厚み5cm


16ケ国に進出しているデンマークの寝具ブランド「エムリリー」の商品です。350以上の有害化学物質の分析試験『スタンダード100』をクリアしており、安全性が高いマットレスとして定評があります。中でも、理想の寝姿勢サポートしてくれる「優反発」シリーズは、優しい寝心地と寝返りの打ちやすさの両方を兼ね備えています。低反発のような柔らかさと高反発のような跳ね返す力を兼ね備えていることと、寝返りや起き上がりを助けてくれる新素材、優反発フォームも特徴的な商品です。
- 耐久性、通気性、衛生面にこだわりがある方
- 腰痛や肩こりに悩んでいる方
低反発でも高反発でもない硬さで重心を保つことができ、腰痛を軽減する効果が期待できます。また、優反発フォームによって寝返りもスムーズに打つことができるため、自分に合った寝姿勢を保つことができるのも快眠を助けてくれます。
また優反発フォームは99.5%の復元率を持っているため、へたりにくいマットレスを探している人にもおすすめです。
50,000〜100,000円台
NELLマットレス


「NELL マットレス」は、身体の痛みに悩む方々の声をもとに生まれた、質の高い睡眠に欠かせない「自然な寝返り」と「キレイな体圧分散」を徹底的に追求したマットレスです。
「朝起きたときの気持ちよさが明らかに違う」という愛用者からの声が多数あり、人気を得ています。
- ”寝返りに特化”したコイル構造
血流を良くし、腰痛や肩こりなどからだの痛みを軽減します - 超高密度のコイルによる、優れた体圧分散
高級マットレスの倍以上のコイルで、至福の寝心地を実現しています - 独自の12層構造による優れた通気性
においやカビの発生を防ぎ、へたりにくい構造です - 120日のトライアル期間で、返金保証つき
自宅で”実際に寝た心地”でマットレスを選ぶことができます
「NELL マットレス」商品スペック
サイズ | 寸法(cm) | 重量 | コイル数 | 価格 |
---|---|---|---|---|
シングル | 横95cm x 縦195cm x 高さ21cm | 19.10kg | 1173個 | 75,000円 |
セミダブル | 横120cm x 縦195cm x 高さ21cm | 23.38kg | 1479個 | 90,000円 |
ダブル | 横140cm x 縦195cm x 高さ21cm | 27.08kg | 1734個 | 105,000円 |
クイーン | 横160cm x 縦195cm x 高さ210cm | 34.00kg | 1989個 | 130,000円 |
キング | 横190cm x 縦195cm x 高さ21cm | 39.70kg | 2397個 | 150,000円 |


オリジナルコアラマットレス


オーストラリア発祥、10万人以上が愛用中のコアラマットレスです。マットレスの上で飛び跳ねてもワインがこぼれない!というCMが印象的ですが、それくらい抜群の安定感で理想的な寝姿勢が保てるのがコアラマットレスの一番の特徴です。また、腰痛や肩こりなどの痛みを感じることがなく、ぐっすりとした睡眠が取れるようになり一日の疲れを癒してくれます。
マットレスカバーは、家庭で手洗いできるユーカリ繊維で作られた耐久性の高さもうれしいポイントです。10年保証もついているのは、耐久性に対する自信の現れと言えるでしょう。
- 安定した寝心地の良さを追求している方
- パートナー、夫婦、子供たちなど誰かと一緒に寝ている方
コアラマットレスの特徴は理想の寝姿勢を保つことができる抜群の安定感です。そのため、寝姿勢に悩む方、寝心地の良さを追求している方には特におすすめです。
また、一つのマットレスを共用している家では、睡眠時間の違いや相手の寝相によって睡眠の邪魔になることがあります。コアラマットレスでは、衝撃や振動を点で吸収する『ゼロ・ディスターバンス技術』で振動が伝わることが少ないため、それぞれが快適に休むことができるのです。


ベッドマットレスS01


エアウィーヴは『The Quality Sleep(質の高い眠り)』をスローガンにかかげており、睡眠環境の質向上を追求しています。マットレスなどの寝具をはじめとして、パジャマやクッション等、眠りやすい環境づくりをトータルでサポートしていることも特徴です。JAL国際線や全国各地の旅館・ホテルにも導入されており、非常に有名な寝具ブランドの一つと言えるでしょう。
ベッドマットレスS01はエアウィーヴシリーズの中でも全体的に硬さは柔らかで、ふかふかとした寝心地が最高で、おすすめにランクインしました。
カバー・パッド・エアファイバーの3層構造になっており、お手入れするときの取り出しが簡単なのも嬉しいポイントです。
- 少し高くても長く使える良いものが欲しい方
- 家族が多くお手入れ簡単で清潔に保ちたい方
ベッドマットレスS01は3分割タイプで、位置の入れ替えが可能です。定期的に位置を交換することで、一部に偏った凹みなどができず長く使えます。
また、カバーも洗濯が可能なエアファイバーで、お手入れ簡単!忙しいけど毎日使うものだから綺麗に使いたい、という方にピッタリです。
Limne the Mattress(リムネザマットレス)


リムネザマットレスは、硬さの異なるウレタンを重ねた多層構造により、柔らかさとサポート力を両立しているウレタンマットレスです。トップ層にはマシュマロのような弾力をもつ独自素材「スフエアー」を使用し、身体を包み込むようなフィット感を提供します。一方で、2層目・3層目はしっかりとした硬めのウレタンを採用しているため、沈み込みすぎを防ぎつつ必要なサポートを確保。肩や腰が浮きがちな小柄な方や女性でも寝姿勢を崩しにくく、リラックスしてぐっすりと眠れるバランスの良さが魅力です。
- 体格が小柄で、硬めのマットレスでは十分に身体が沈まず疲れやすい方
- 「柔らかい寝心地が好みだけど、沈み込みすぎるのは不安」という方
- 体の凹凸がはっきりしていて、程よく沈む柔らかめのマットレスを探している女性
柔らかめの寝心地を好みながらもしっかり体を支えてほしい小柄な方や女性には特にぴったりのマットレスです。スフエアーによるソフトなフィット感と、多層構造が生む安定感が合わさることで、寝姿勢をキープしやすいです。


スリーピー・とうふ


スリーピー・とうふは、6cmの極厚ウレタンフォームとポケットコイルを組み合わせたマットレスで、名前のとおり“とうふ”のように可愛らしい外観とやさしい寝心地が魅力です。上層の厚みあるウレタンフォームが身体をもっちりと受け止めながら、下層のポケットコイルが過剰な沈み込みを防ぎ、寝姿勢をサポート。26cmという十分な厚みによって底付き感が少なく、柔らかめの感触が好きな方でも安心して使える構造です。
- 柔らかめの寝心地を好みつつ、しっかりとした支えも欲しい方
- 26cmの厚みで底付き感を抑えたマットレスを探している方
- 可愛らしいデザイン性にもこだわりたい方
ふんわりとしたソフトさと、ポケットコイルによる安定したサポート力を両立しているため、心地よさと実用性を兼ね備えたマットレスとして幅広い方におすすめです。
100,000円以上
エマ・ハイブリッドV2


エマ・ハイブリッドV2は、3層のウレタンフォームとポケットコイルを融合したハイブリッド仕様のマットレスです。ポケットコイルには7つのゾーニングが施されており、細かく部位ごとに異なるサポートを提供するため、体の動きに合わせたフィット感と自然な寝姿勢を維持しやすいのが魅力。3層のウレタンフォームによるクッション性と、コイルの反発力がバランスよく働くことで、身体をしっかり支えながらも適度にふんわり包み込んでくれます。
- 3層ウレタン × ポケットコイルのハイブリッド
- 7つのゾーニングで沈み込みを防ぎ自然な寝姿勢をサポート
- 体を包み込みすぎず、かといって硬すぎない“ちょうどいい”寝心地
- 仰向け・横向きなど、さまざまな寝姿勢に対応しやすい
硬さと反発力が程よいため、多くの人に合う寝心地を実現しているのもポイントです。
エマ・プレミアムV2


エマ・プレミアムV2は、4層のウレタンフォームとポケットコイルを組み合わせた5層構造が特徴のポケットコイルマットレスです。ハイブリッドV2よりもウレタンフォームの層が1枚多いため、衝撃吸収性がさらに向上。寝返りなどによる揺れが抑えられるため、静かな寝心地を好む方にも適しています。ポケットコイルには9つのゾーニングが取り入れられているので、体を部位ごとにフィットさせながら寝姿勢をよりしっかりキープしてくれる設計です。
- 5層構造で衝撃吸収性に優れ静かな寝心地を実現
- 9つのゾーニングと細やかなサポートで寝姿勢をキープ
- 抜群のフィット感で肩や腰への負担を軽減
- 柔らかい寝心地・保温性重視の方におすすめ
硬さはやや柔らかめで、体圧分散や保温性にも優れているため、寒冷地や冬場にも最適なマットレスです。
コアラマットレスシュプリーム


コアラマットレスシュプリームは、硬さの異なるウレタンを複数層に分けて配置し、合計7つのゾーニングを施したウレタンマットレスです。通常モデルの「オリジナルコアラ」よりもウレタンフォームの品質が強化されており、体圧分散性能がさらに高まったことで、腰やお尻が深く沈みこみすぎないよう配慮されています。
さらに、上層マットレスがリバーシブル仕様になっており、「ふつう」と「かため」の2種類の硬さを使い分けられるため、好みに合わせて調整が可能です。
また、カバー自体もリバーシブルになっている点が特徴で、夏用面にはCOOLTHREAD(クールスレッド)繊維を使用し、涼しさや通気性を高める一方、冬用面にはふんわりとしたテンセル™リヨセル素材を採用し、保温性と快適性にも優れています。
- 体圧分散性が高く、腰やお尻が深く沈みこみ過ぎない
- 「ふつう」と「かため」をお好みに応じて硬さ調節が可能
- リバーシブルカバー(夏用・冬用)で季節問わず快適
- 睡眠中の動きや寝返りの振動が伝わりづらい
寝返りや起き上がりなどによる振動がほとんど伝わりにくいため、パートナーがいる方でも互いの睡眠を妨げにくい静かな寝心地を得られるのが大きな魅力です。


番外編:10,000円以下で買えるプリプラマットレス
ボンネルコイル マットレス


ご紹介するのはポケットコイルマットレスです。それぞれのコイルが独立しているため、体圧が分散しやすいのが特徴です。きしみが少なく、身体を包み込むような柔らかさが快適な睡眠をサポートしてくれます。
コイルの有無は、好みによります。独立したコイルで身体を点で支える『ポケットコイル』や、身体を面で支える『ボンネルコイル』などの種類があり、寝心地が異なるため、好みのタイプであればピッタリです。
- コストを抑えて2人以上で眠れるマットレスを探している方
- ふんわりした寝心地がお好みの方
内部に湿気をためにくいボンネルコイルが使われていて複数人の寝汗対策にもピッタリです。また、誰かと寝ると相手の寝返りや起床、睡眠時間などが気になってしまうものですがこのマットレスなら振動が気にならず、それぞれが安心して眠れます。



また、たっぷり17cmの厚みと高級感のあるキルティング加工でふんわりした寝心地がお好みの方におすすめです。


ボンネルコイル マットレス シングル
¥5,114〜
寝心地の良さを追求したコイルマットレスです。通気性に優れた高密度のボンネルコイルが体を面で支えます。厚みはたっぷり17cmでふんわりした寝心地がお好みの方におすすめです。
長く使って欲しいから知っておきたい!マットレスのお手入れ方法とポイント


悩んで購入したマットレス、せっかくなら長く使いたいもの。きちんとしたお手入れをすれば機能性を保ちながら長く使うことができます。ここでは、多くのマットレスを試したSleepee編集部がお伝えする正しいお手入れ方法をお知らせします。
ポイント1.湿気対策をしっかり
- マットレスを壁に立てかけておく(2〜3週間おき)
- すのこを活用する
毎日使っているため、寝汗や皮脂などがマットレスに染み込んでしまうことは避けられません。放置しておくとカビが発生したり、内側に籠った湿気による暑さで寝苦しくなることもあるでしょう。ほとんどのマットレスは洗濯ができないため、しっかりと湿気対策をしましょう。
マットレスを立てかけて通気性をよくすることで、内側に籠ってしまった熱を発散させたり、汗などの水分が渇きます。また、すのこの活用もおすすめです。すのこタイプのベッドを使ったり、床に敷いてからマットレスを使うことで、通気性が良くなり、蒸れずに使うことができます。
コロナ禍において一般家庭に普及したサーキュレーター。立てかけたマットレスにサーキュレーターを併用すれば除湿効果倍増の可能性も!
ポイント2.同じ場所を酷使しない
- 上下左右をひっくり返す(2,3ヶ月おき)
人の身体を6〜10時間ほど支えるため、へたりを完全に防ぐことは難しいです。定期的に上下左右をひっくり返して使うことで、湿気対策だけでなく同じ部分に体圧がかかることを避けられるため、長く使えます。
また、パーツを交換できるタイプのマットレスもあります。長期的に見て費用を安く抑えたいという方は、10年、20年のスパンで試算してみるのも良いでしょう。マットレスは消耗品なので買い替えを避けることはできません。マットレスごと買い替えて使う場合と、パーツ交換をしながら過ごす場合を計算して比較することで納得した買い物ができるかもしれませんね。
ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレスなどの厚いマットレスを使っている方は、一人では危険!二人でしっかり持ちあげて立てかけよう。
ポイント3.天日干しには向かない
マットレスを天日干しすると、生地が傷むと言われています。
そもそもマットレスが大きくて重いので、外に干すことは現実的ではありません。かといって、陽の光が良く入る窓側に置いておくことも避けましょう。太陽の光はカビ対策になることは間違いないのですが、刺激が強すぎてマットレス表面の生地が傷んでしまったり、機能が劣化するなどのデメリットがあります。
布団とマットレスは素材が異なります。布団と同じように扱おうとせず、必ずチェックして長く使おう!
マットレスカバーや敷きパッドを利用する
- マットレスにカバーや敷きパッドを使用すること
- カバーやパットは定期的に洗濯(週に一度)
- 季節に合わせて交換、または定期的に買い替えを
湿気のお話の通り、寝汗や頭皮脂などが浸透しないように対策をしましょう。マットレスは丸洗いができないものがほとんどなので、できる限りマットレスをきれいな状態に保つことが必要です。そのために、いくら寝心地が良く気持ちいい素材のマットレスを選んだからと言っても、直接寝るということは止めてください。カバーをつけるだけでなく、季節に合わせて冷感素材や暖かな敷きパッドを利用することで快適に眠りにつくことができ、発汗も抑えられるというメリットがあります。
とはいえ、カバーや敷きパッドのことはマットレスのように高価な商品に気を取られて、つい買い忘れがちですよね。後から買うのが面倒になることもあるのでマットレスとセットで買うことを忘れないようにしてください。



ニトリや無印の敷きパッドは安くて機能的なものがたくさん!マットレスは無地だけど、敷きパッドならデザインが豊富なので、お好みのアレンジができるかもしれません。ぜひお気に入りを選んでください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はあらゆるタイプのマットレスの中から、Sleepee編集部のおすすめ商品をご紹介しました。
人それぞれの体型、悩みや状況によって最適なマットレスは異なります。また、好みだけで選んでしまうと身体に合わず、結果的にぐっすりと眠ることができなくなってしまいます。マットレスは決して安くはない買い物ですが長く使用し、睡眠の質に大きく影響しますので、しっかり検討して選びましょう。



この記事を参考にあなたに合ったマットレスを見つけて、睡眠の質の向上に役立てば嬉しいです!
- 2024年におすすめのマットレス16選
- 各マットレスの特徴、価格、利用者の評価
- マットレスのお手入れ方法とポイント
- 編集部が選ぶおすすめマットレスはコレだ!人気商品から新作まで価格別に16選を紹介を見たい方はこちらをクリック>>
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