安いウォーターベッドはあるの?ランニングコストにも注意しよう
ウォーターベッドの購入には、いくらぐらいかかるのでしょうか。
高いといわれているウォーターベッドに安いモデルはあるのかどうかや、ランニングコストについてなどを解説します。
メリットとデメリットを知り、自分のニーズに合ったベッドか検討しましょう。
- ウォーターベッドのタイプと選び方
- ウォーターベッドのメリットとランニングコスト
- ウォーターベッド選びのポイント
- ウォーターベッド購入を検討している人
- 快適な睡眠を求めているが予算に限りがある人
- おすすめのウォーターベッドが知りたい人
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ウォーターベッドの魅力
「そもそもウォーターベッドってどんなベッドなのかわからない」「普通のベッドと何が違うの?」と疑問に思う人も多いでしょう。ここでは、三つのポイントからその魅力を探ってみましょう。
水の浮力で体を支える独特の寝心地
ベッドといえば、スプリングベッドを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
スプリングベッドがコイルやウレタンの反発力によって体を支えるのに対して、ウォーターベッドは『水の浮力』で体を支える構造です。
そのため、宙に浮いたような、包み込まれる寝心地が特徴です。
体にフィットし包み込まれる感覚がある
ウォーターベッドはマットレスの素材に水を使っているので、寝るときの姿勢に合わせて自由に形を変え、体にフィットします。
プールやお風呂など水の中に入った際、体が軽くなる感覚があります。体全体が浮力で支えられるので、体が水に浮いているのとほぼ同じような状態になるのです。
体の部分的な負荷もかかりにくい点も、ウォーターベッドの特徴といえます。
夏も冬も適温をキープ
ウォーターベッドは、サーモスタット制御のヒーターで設定温度を保てる特性を持っています。水の温度を自動で調整するため、通常のベッドではできない均一な温度を保つことが可能なのです。
暑い時期はひんやりとした水温に保ってくれるため、寒い時期など手足を伸ばした瞬間に、冷たさで目が覚めるという心配もありません。
また、夜中に気温が急に下がっても、自動で温度調整がされるので、暑くて起きる・寒くて起きるということがないのも大きな特徴です。
ウォーターベッドのタイプ
ウォーターベッドには、二つの種類があります。主な違いは『浮力』です。浮力があるほど、体にフィットし包み込まれる感覚を得られます。
浮力を直接感じるハードサイドタイプ
ハードサイドとは、フレームの中にウォーターバッグとよばれる水を入れるバッグをはめ込んだウォーターベッドのことです。
柔らかい水のマットレスをしっかりとしたフレームで固定し、ウォーターバッグへ水を注入してマットレスとして使います。
ウォーターバッグの上に直接寝るので、水の浮力をより強く感じられ、しっかりと包み込まれるような寝心地が特徴です。
適度な弾力があるソフトサイドタイプ
ソフトサイドタイプとは、フレームの上にマットレスを乗せるタイプのウォーターベッドのことです。
形がくずれないようにウレタンのマットレスの中にウォーターバッグを入れるので、ハードサイドタイプと比較すると寝心地は硬めになります。
そのため、水に浮いている感覚はありますが、ゆらぎが少ないのが特徴です。
初めてウォーターベッドを使用するならば、体を慣らすためにこちらのタイプがよいでしょう。
安いウォーターベッドはあるの?
安いものでも30万円以上が相場
ウォーターベッドは、基本的にはあまり安価で取引されることはありません。それは、フレームと一体型のことが多いからなのです。
スプリングタイプの場合は、マットレスを単体で買うとコストが抑えられるのですが、ウォーターベッドではウォーターバックがフレームに合わせて作られているので、そうはいきません。
そのため、安いものでも30万円以上が相場です。ただ、シンプルなデザインでサイズが小さめのものであれば、比較的安価で購入できることもあります。
フレームにこだわりがなかったり、1人用でもよいという場合は費用を抑えられるかもしません。
ランニングコストもかかる
注意しなければいけないのは、ウォーターベッドはランニングコストがかかるという点です。
ヒーターで温めて使うため電気代がかかるだけでなく、引っ越しなどで水を抜く場合は業者に依頼する必要があります。
また、水は入れっぱなしにしておくと腐ってしまうので、定期的なメンテナンスも必要になります。
価格以外にもあるウォーターベッドの注意点
ウォーターベッドの注意点は、価格以外にもあります。もちろんよい面もあるのですが、気を付けなければならない点も合わせて知っておくことで、何かあったときや比較検討するときに役立ちます。三つの注意点を解説しますので、一緒にチェックしていきましょう。
本体がかなり重い
ウォーターベッドは1台200kgから重いものでは800kgを超えるものもあります。ウォーターベッドの場合、クイーンサイズ以上だと総量が1t近くにもなってしまいます。そのため、一度設置すると、移動させるのは困難です。
水抜きは専用モーターを使って完璧に抜かないと、マット内の揺れ防止ファイバーがよれてしまいますので、勝手に水を抜くことはできません。当然、引っ越しによる移動も自力では難しいでしょう。
引っ越しだけではなく、模様替えなどでベッドを移動したいたびに専門業者を呼んで中の水を抜かなければならないので、手間も費用もかかってしまうのです。
1年に1回メンテナンスが必須
ウォーターベッドの中身は水です。定期的な水の入れ替えは不要なのですが、1年に1回防腐剤を注入しなければいけません。そうしないと、水が腐ってしまい、衛生的に使用することができません。
メンテナンス自体は、万が一水が漏れるなどなければ、これだけで済みます。手間もあまりかかりませんし、コストもそれほどかかりません。
ただ、忘れずに行う必要があるので、メモしておいたり、定期的に来てくれる業者と契約したりするのがおすすめです。
寝返りがしにくく、人によっては不向き
水の上で眠ることで、今寝ている形にぴったりとフィットするのがウォーターベッドの魅力です。
そのため、体とベッドの間に空間が開いていないので、動くのに必要な力とモーションが大きくなります。その結果、寝返りがしづらいという欠点もあります。
慣れてくると通常のベッドのようにできるのですが、慣れるまでは寝返りに疲れてしまう人もいるかもしれません。
ウォーターベッドの選び方
ウォーターベッドの二種類のうち、どちらがよいか判断に迷うことも多いでしょう。そこで、ウォーターベッド選びのアイデアを紹介します。今後の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
実際に寝て試してみるのがおすすめ
ウォーターベッドの寝心地・使い勝手はコイルマットレスなどとは大きく異なります。そのため、可能であれば、事前に試し寝してみるのがおすすめです。
ウォーターベッドがあるホテルで一晩寝てみるのもよい手段でしょう。一晩寝て、じっくり使用感を確かめられます。
また、販売店に行き寝心地を体験するのもおすすめです。販売店に行けば、見積もりを出してもらえるので、どのくらいの費用がかかるのか具体的に把握しやすいというメリットもあります。
ショールームで体験と相談をしよう
ウォーターベッド専門店ではなくとも、さまざまなベッドを取り扱っているショールームで寝心地を体験できる場合もあります。さまざまなベッドの種類を比較検討できるので、どのタイプにしようか迷っている人にもおすすめです。
見積もりは無料で出してもらえるので、予算感も合わせて相談してみるとよいでしょう。
予算40万円で買えるウォーターベッドはこれ
ウォーターベッドは、その他のベッドに比べで高価なものが多いのが現状です。その中でも比較的安価といえる、40万円以下の商品をここからは紹介します。
ウォーターワールド 特価フレームウォーターベッド Sサイズ
ウォーターワールド 特価フレームウォーターベッド Sサイズは、ウォーターワールドのなかでも30万円を切り、かなり安価に購入できるウォーターベッドです。注文をしてから製作することにより納期に時間がかかりますが、 在庫リスクに伴う無駄な費用を防ぐことでコストダウンを行っています。
ベッドフレームの作りがシンプルなので、お部屋のインテリアを邪魔しません。ヒーター付属で快適温度を保ってくれますので、一年中快適な睡眠がとれます。
フレームサイズは幅1030mm×長さ2015mm×高さ830mmとコンパクトですが、ウォーターベッドならではの浮力を生かした柔らかい寝心地は十分に体感できるでしょう。
- 商品名:ウォーターワールド 特価フレームウォーターベッド Sサイズ
- 楽天:商品ページ
ウォーターワールド ウォーターベッド ハードサイドタイプ SS
ウォーターベッド ハードサイドタイプ SSも、30万円を切る安価に購入できるウォーターベッドです。ウォーターベッド本来の『浮く性質』を最大限に追求したハードサイドタイプで、2人でもゆったり休めるキングサイズまでサイズ展開があります。
フレームの基本的な構造や耐久性は守りつつ、フォルムをシンプルながらほど良い高級感のあるに仕上げています。それによって製作に掛かる工数を減らし、リーズナブルな価格に抑えています。
また、フレームに使用している材料は、他製品と併用できるものを選ぶことにより、 大量に仕入れることができています。通常仕入れよりもコストダウンさせることで、 品質を下げることなく低価格を実現しているのです。
まとめ
ウォーターベッドは安いものでも30万程度かかり、維持費もかかってしまいます。ただ、他のタイプのベッドでは体験できない独特な寝心地は唯一無二といえるでしょう。
また、水の温度を設定できるので、気温に合わせて快適な環境を作りやすいのもメリットです。
予算と相談しながら、まずは、ウォーターベッドを販売している店舗や、ショールームなどで使用感を確認してみましょう。また、ウォーターベッドが設置してあるホテルで体験してみるのもよい手段です。
自分に合うウォーターベッドを見つけたら、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
- ウォーターベッドは高価だが、安価なオプションも存在する
- 予算40万円以下でも購入可能
- 独特の寝心地とメンテナンスの必要性が特徴
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