種類豊富なニトリのマットレス。おすすめ商品や選び方のコツを紹介
さまざまなインテリアや家具を販売しているニトリでは、ベッド用のマットレスも種類豊富に展開されているのをご存知でしょうか。
コスパの良さが話題のニトリのマットレスについて、自分に合った商品を選ぶコツやおすすめの商品を紹介します。
- ニトリのマットレスのおすすめ商品
- ニトリのマットレスの選び方のコツ
- マットレスを長持ちさせるお手入れ方法
- 自分に合ったニトリのマットレスを選びたい人
- ニトリのマットレスを比較したい人
- 質の良い睡眠を求めている人
- ニトリの定番「Nスリープシリーズ」のマットレスを見たい方はこちらをクリック>>
- ニトリの「コイル式」のおすすめマットレスを見たい方はこちらをクリック>>
- ニトリの「ノンコイル式」のおすすめマットレスを見たい方はこちらをクリック>>
ニトリのマットレスの魅力とは
多くの人から選ばれているニトリのマットレスには、どのような魅力があるのでしょうか。人気の理由をまずは紹介します。
手ごろな価格で購入でき、コスパがよい
ニトリのマットレスが人気を集めている理由の一つとして、良質な商品でありながらリーズナブルな価格で購入できる『コスパのよさ』が挙げられます。
マットレスを含むニトリの商品は、全て自社工場で生産されているため、同等の他社商品に比べコストを抑えられていることが特徴です。さらに、自社工場での耐久試験をパスした商品のみ販売していることから、品質面でも安心して購入できます。
『お値段以上』のキャッチフレーズでも知られるニトリなら、自分に合った寝心地のよいマットレスが、お手ごろな価格で購入できるでしょう。
バリエーションが豊富
数多くの種類が用意されていることも、ニトリのマットレスの特徴です。目的や使用環境に合わせて、豊富なバリエーションから最適なマットレスを選べます。
ニトリのマットレスは、ポケットコイル・ボンネルコイル・折りたたみ・低反発・高反発の5種類に大きく分けることが可能です。サイズや硬さなども種類が分かれているため、自分に合ったマットレスをさまざまな視点から吟味して選べるのは、大きいメリットといえるでしょう。
選び方に自信がない人や、初めてマットレスを購入する人にとっても、選択肢の多さはメリットになり得ます。
マットレスにはどんなタイプがある?
お気に入りのマットレスを選ぶためには、どのようなタイプがあるのかを知っておくことが大事です。マットレスの主なタイプを押さえておきましょう。
ベッドフレームと一緒に使うタイプ
厚みが20cm前後あるようなスプリングマットレスは、床に直置きすると見た目が悪くなりやすいため、ベッドフレームと一緒に使うのがおすすめです。
低反発・高反発・ラテックスなど、カビが発生しやすい素材を使用したマットレスも、ベッドフレームとの併用を検討しましょう。
天板がすのこ仕様に設計されているベッドフレームを使えば、通気性を確保しやすくなり、カビの発生を抑えられます。
ベッドフレームを選ぶ場合は、マットレスのサイズに合った商品かどうか確認することが重要です。フレームとマットレスが一体型となった脚付きタイプもあります。
布団感覚で使えるタイプ
マットレスを床に直置きすると、マットレスと床の間に湿気がこもりやすくなります。床に置きたい場合は、通気性や吸放湿性の高いマットレスを選ぶのがおすすめです。
軽量なものを選べば、湿気対策としてこまめに干すことが可能です。薄すぎるマットレスは、冬場に床の冷気で冷え込みやすいため、10cm程度の厚みがあるものを選びましょう。
マットレスは単体での使用を想定して作られていることから、敷布団との併用を検討している場合は、マットレスを敷布団の上に敷くのが効果的です。
マットレスの機能性を最大限に生かすためには、マットレスを体に触れさせる必要があります。床や畳に敷く場合は、できるだけマットレス1枚で使用するようにしましょう。
ソファになる折りたたみタイプ
マットレスの中には、折りたたんでソファとして使えるものもあります。スペースを有効活用できるため、部屋が狭い場合や1人暮らしの人におすすめです。
ソファになるタイプ以外でも、二つ折りや三つ折りなど、折りたたみ可能なマットレスにはいくつかの種類があります。
折りたためるマットレスは、持ち運びや収納に便利です。
中材を入れ替えて使えるものも多く、寿命が延びやすいこともメリットといえるでしょう。
マットレスを選ぶポイント
数多くの種類がある中から自分に合った商品を選ぶためには、いくつかのポイントをチェックすることが重要です。マットレス選びで意識したいポイントを以下に紹介します。
自分に合う硬さを選ぶ
マットレスの硬さは、柔らかめ・普通・硬めの3種類に大きく分けられます。ニトリのマットレスも硬さが分かれているため、購入前に確認しておきましょう。
横向きで寝ることが多い人には、柔らかめがおすすめです。体が適度に沈み込むため、肩や腰への負担を軽減できます。
うつ伏せ寝が多い人は、沈み込みにくい硬めを選ぶことで、腰が反り返りにくくなり首への負担も減らせるでしょう。体格のよい人も、硬めなら寝返りを打ちやすくなります。
マットレスの硬さは、寝心地を大きく左右する重要な要素です。表記だけで硬さを選ぶのではなく、できれば実際に店頭で寝て確かめてみましょう。
お手入れ・収納のしやすさも重要
マットレスの中には、洗える素材を使用しているものがあります。カビが発生する原因になりやすい汚れを除去できることから、清潔に使い続けたい人におすすめです。
折りたためるタイプなら干しやすいため、お手入れのしやすさを重視したい人に向きます。湿気がたまりやすい場所で使用する場合は、折りたたみが適しているでしょう。
収納のしやすさを求める場合も、コンパクトにまとまる折りたたみがおすすめです。一緒に使用するベッドが折りたたみであれば、マットレスも折りたたみがよいでしょう。
構造もチェック
マットレスの寝心地は、中の構造に大きく左右されます。マットレスの構造は、コイル式とノンコイル式の2種類に大きく分けられます。
コイル式の代表的な種類は、ボンネルコイルとポケットコイルです。どちらもスプリングが入っていますが、仕様の違いから硬さに差が生まれます。
一方、スプリングを使用しないタイプがノンコイル式です。ニトリのマットレスに関しては、コイル式とノンコイル式の両方が販売されています。
それぞれの違いは、次項で詳しく解説します。
外からは分かりにくい構造の違いを理解し、マットレス選びに役立てましょう。
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マットレスの構造を知ろう
マットレスの構造は、コイル式とノンコイル式の2種類に大別できます。それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
コイル式
マットレスの中にスプリングが入っているコイル式は、主にボンネルコイルとポケットコイルに分けられます。
ボンネルコイル式
コイルを連結させたボンネルコイルは、体を面で支える構造になっているため、硬めのものが多いことが特徴です。圧力が分散しやすいことから、耐久性も優れています。
コイルが露出しているため、マットレスの内部に湿気がこもりにくいことも、ボンネルコイルのメリットです。
ほどよく硬いマットレスを求めている人に向いています。
ポケットコイル式
スプリングを一つずつ袋に入れて並べたタイプがポケットコイルです。体を点で支える構造になっていることから、体圧分散性に優れ、理想の寝姿勢を保ちやすいでしょう。
それぞれのコイルが独立しているため、大きな横揺れを起こしにくいことも特徴です。ボンネルコイルに比べ、価格は高めに設定されています。
ふんわりと包み込まれるような寝心地を求めている人や、柔らかめのマットレスを好む人におすすめのタイプです。
ノンコイル式
ノンコイル式は、内部にスプリングが入っていない構造のマットレスです。使用される素材としては、ウレタン・樹脂・ラテックスなどがあります。
ウレタンや樹脂は、高反発と低反発の2種類に分けられます。高反発は硬め、低反発は柔らかめの寝心地になるため、好みに合わせて選びましょう。
ノンコイル式は加工しやすいため、形状が豊富で種類も多いことがメリットです。
高反発ファイバー素材のように、通気性や耐水性に優れた素材も人気を集めています。
ニトリの定番「Nスリープシリーズ」のマットレス
Nスリープは、理想の寝姿勢を追及して作られた、ニトリのオリジナルマットレスです。
ポケットコイルの複層構造により、優れた体圧分散性能を発揮しやすいメリットがあります。
横揺れしにくいことや防臭・防ダニ・抗菌加工が施されていることも、Nスリープシリーズの特徴です。数あるラインナップの中から、おすすめの3点を紹介します。
ソフトな感触が魅力 シングルマットレス Nスリープ
ソフトウレタンと波型ウレタンを表面の詰め物に使用し、ソフトな感触を得やすいマットレスです。ふんわりとした寝心地を求める人におすすめです。
ポケットコイルが上下2層に分かれています。上段のコイルは体の形に合わせてフィットしやすいため、背骨のS字ラインをキープした自然な寝心地を得られるでしょう。
下段のコイルでは、体からの圧力をしっかり支えてくれます。コイル径を小さくし、コイル数を増やすことで、フィット感とサポート力を高めていることも特徴です。
ポケットコイルマットレス(Nスリープ C1-02 VB) シングル ¥ 18,426
商品詳細 ショップへ行くポケットコイルマットレス(Nスリープ C1-02 VB) セミダブル ¥ 23,056
商品詳細 ショップへ行くポケットコイルマットレス(Nスリープ C1-02 VB) ダブル ¥ 27,686
商品詳細 ショップへ行く防臭・防ダニ・抗菌機能でいつでも清潔に シングルマットレス Nスリープ ハード
表面のニット生地に防臭・防ダニ・抗菌機能が付いた、いつでも清潔に使用できるマットレスです。
2層構造のポケットコイルには、上下共に硬めのコイルを採用しているため、体をしっかりと支えてくれます。
表面の詰め物に硬さの異なるウレタンを組み合わせることで、体のラインにフィットしやすいことも特徴です。
コイルスプリングのサポート力とクッション層の柔らかさを両立させた寝心地を得られるでしょう。
体を優しく包み込む シングルマットレス Nスリープ ラグジュアリー
羽根・低反発チップのクッション層とソフトウレタンを組み合わせたトッパーが、体を優しく包み込んでくれるマットレスです。
トッパーはマットレス本体と分離できるためお手入れがしやすく、トッパーのみにシーツを掛けて使えます。トッパーの表面には、防臭・防ダニ・抗菌加工が施されています。
内部のポケットコイルは、上下段共に体に細かくフィットしやすい交互配列です。
マットレスの外側を囲んだウレタンフォームは、型崩れや横揺れを軽減します。
ニトリの「コイル式」のおすすめマットレス
ニトリでは、Nスリープシリーズ以外にもコイル式マットレスを取り扱っています。人気の3アイテムをチェックしておきましょう。
3Dメッシュで通気性抜群 圧縮ポケットコイルマットレス
側面に3Dメッシュ生地が使われていることから、優れた通気性を確保しやすいマットレスです。内部に湿気をためこむのが気になる人に向いています。
厚さは約20cmあるため、底つきが気になりにくいでしょう。10層構成のボリュームキルティング仕様も特徴です。
体を点で支える高密度のポケットコイルにより、高い体圧分散性が期待できます。ネット限定商品ですが、圧縮ロールの状態で梱包されているため、玄関先での受け取りが簡単です。
安定感のある寝心地 シングルマットレス デイ
ボンネルコイルが体を面でしっかりとサポートし、安定感のある寝心地を感じやすいマットレスです。硬めのスプリングにより、程よい反発と張りのある感触を得られるでしょう。
ボンネルコイルは通気性に優れているほか、適度な硬さがあるため、湿気が気になる人やうつ伏せ寝が多い人におすすめです。
ネットでのみ購入できる商品ですが、ロール状に梱包された圧縮パッケージで届くことから、玄関先での受け取りも楽に行えます。開封後は、通常2~3日で本来の大きさに復元します。
電動ベッドにも使える薄型 シングルポケットコイルマットレス ロリー
通常のベッドだけでなく、電動ベッドにも対応する薄型マットレスです。電動ベッドの動きに合うよう、高密度ジェルのようなウレタンを詰め物に使用しています。
内部のスプリングには、ポケットコイルを採用しています。体の凹凸を点で支え、自然な寝姿勢を保ちやすいことが特徴です。
伸縮性の高いニット生地を使用し、表地はファスナーで取り外しできるため、衛生面でも優れています。
薄型なので持ち運びや収納にも便利です。
ニトリの「ノンコイル式」のおすすめマットレス
ニトリでは、ノンコイル式のマットレスも多数取り扱っています。中でも人気を集めている2アイテムを厳選して紹介します。
体にフィットする低反発ウレタン採用 シングルマットレス フルム
体のラインにフィットしやすい、40mmの低反発ウレタンを採用したマットレスです。横向き寝が多い人に向いています。
表面生地には、夏向きの接触冷感タイプと冬向きの温度調整タイプを、上下で別々に使用しているため、付け替えれば1年中快適に使えるでしょう。
表面のカバーはファスナーで外せて洗えます。ロール状に梱包した圧縮パッケージで届くため、受け取りも楽にできます。
寝返りがしやすい シングル薄型マットレス プロセル
三次元スプリング構造体により高反発な寝心地が得られ、寝返りしやすいマットレスです。床ずれの防止に役立つでしょう。
同じく詰め物に使用されている2層のダブルラッセルは、クッション性と通気性に優れた素材です。三次元スプリング構造体とダブルラッセルは水洗いもできます。
表面生地はメッシュ仕様です。三次元スプリング構造体との相乗効果により、高い通気性を確保しやすくなっています。
マットレスの内部にたまりやすい湿気が気になる人や、寝返りをよく打つ人におすすめです。
収納に便利なニトリの「折りたたみ式」マットレスのおすすめ
狭い部屋で使用したい場合は、収納しやすい折りたたみタイプもチェックしておきましょう。おすすめのニトリ製折りたたみマットレスを紹介します。
布団と一緒に使うことも可能 軽量プロファイル三つ折りシングルマットレス
厚さ約4cmと薄めで、布団の下に敷いて使用することも可能なマットレスです。布団と一緒に使うことで、さらに寝心地がよくなるでしょう。
プロファイル加工されているため、高い体圧分散性が期待できます。裏面はフラットタイプに仕上げられており、好みに合わせて使い分けることが可能です。
重量は約1.6kgと軽量で扱いやすいため、布団の上げ下げなど毎日のお手入れも楽にできます。三つ折りタイプで収納にも便利です。
軽量プロファイル3つ折りシングルマットレス(厚み4cm) シングル ¥ 2,769
商品詳細 ショップへ行く湿気をためない 通気性の良い三つ折りマットレス
通気性に優れた固わたを使用し、湿気をためにくいタイプの三つ折りマットレスです。固わたの通気性は、ウレタンの約3倍を誇ります。
体をしっかりと支えてくれる硬質タイプで、硬めのマットレスを好む人におすすめです。厚さが約5cmあるため、適度な沈み込みも得られるでしょう。
側生地と充填物には、それぞれ100%ポリエステルが採用されています。洗濯はできませんが、使わない時に軽く折り曲げておけば、湿気はたまりにくくなります。
点で体を支える 三つ折り薄型ポケットコイルマットレス
中のポケットコイルにより点で体を支え、優れた体圧分散性が期待できるマットレスです。便利な三つ折りタイプで、収納や持ち運び、湿気対策が楽にできます。
厚さ約10cmと薄型なので、通常のベッド以外に、チェストベッド・2段ベッド・ロフトベッドなどにも使いやすいでしょう。
側面は3Dメッシュ生地が使われているため、高い通気性が期待できます。10層構造のボリュームキルティング仕様も特徴的です。
通気性のよい 4つ折りマットレス
4つ折りできてコンパクトにまとまるマットレス。通気性のいい固綿を使っているので敷布団の下に敷いて使っても蒸れにくいです。
厚さが5cmあるため、しっかりと体を支えてくれます。
この暑さで4つ折りできるので、収納にも困りません。
通気性の良い4つ折りマットレス シングル ¥ 3,628
商品詳細 ショップへ行く通気性の良い4つ折りマットレス セミダブル ¥ 4,537
商品詳細 ショップへ行く通気性の良い4つ折りマットレス ダブル ¥ 5,446
商品詳細 ショップへ行くフレームいらずのニトリの「脚付き」マットレスのおすすめ
通気性に優れ、下部は収納スペースとしても利用可能な、脚付きのマットレスを紹介します。フレームを持っていない人や、省スペースで高さが欲しい人におすすめです。
程よい硬さ シングル脚付きマットレス ラーム2
フィット感に優れたポケットコイルを使用し、程よい硬さを得られる脚付きマットレスです。沈み込みすぎない張りのある感触で、硬めが好みの人に向きます。
四隅の木製脚に加え、スチール製脚も2本使用しているため、乗り心地に安定感があります。脚高は約20cmあり、薄型の収納ケースやロボットクリーナーも使えるでしょう。
床板は通気性のよいスラットタイプです。睡眠中に出る汗などにより、マットレスにたまりやすい湿気を軽減できます。
カバーは取り外してクリーニング可能です。家庭でも手洗いなら水洗いできます。ソファ代わりにも使える、便利な脚付きマットレスです。
2種類のコイルを使用 シングル脚付きマットレス コット
ボンネルコイルとポケットコイルの2種類を使用した脚付きマットレスです。ポケットコイルはマットレスの外側に使用し、横揺れの防止に効果を発揮します。
床板はウッドスプリング仕様です。弾力性のあるアーチ状の薄い板を並べ、体圧を分散しやすい設計で作られています。
カバーは、どのような部屋にもなじみやすい、落ち着いた風合いです。外して洗えるため、いつでも清潔に使えます。
体への負担を軽減 脚付きボンネルコイルマットレス SS
体を面で支えるボンネルコイルを使用した脚付きマットレスです。腰回りなどの過度な沈み込みを抑え、体への負担を軽減できます。
理想の寝姿勢を保てるよう、コイルの線径や数にもこだわっています。ボンネルコイルは通気性に優れているため、マットレス内部に湿気がたまりにくいこともメリットです。
肌に直接触れる表生地は、なめらかで柔らかく、肌触りのよい生地を使用しています。密度が高いため、耐久性に優れていることも特徴です。
置き場所によっては、ソファとしても使えます。
外周1列はポケットコイルが配置されており、端に座ってもソフトな座り心地を得られるでしょう。
睡眠時以外も活躍。「ソファになる」ニトリのおすすめマットレス
カウチやソファにも変形できるマットレスを紹介します。睡眠時以外に、テレビ鑑賞や読書などでくつろぎたい人におすすめです。
寝心地を重視 シングルソファーマットレス ブルックス
使用する中材にこだわり、寝心地を重視したマットレスです。腰部や脚部にはポケットコイルを、頭部には高反発ウレタンを使用しています。
ポケットコイルが使われている部分では、体を点で受け止めるため、体のラインに合わせてフィットし、自然な寝姿勢を保ちやすくなるでしょう。
ソファ・カウチ・マットレスと、好みに合わせて形状を3種類に変形できます。ロール状に梱包した圧縮パッケージで届くため、玄関先での受け取りも楽です。
便利な3WAY ソファになるマットレス
マットレスとしてだけでなく、カウチやソファとしても使える、便利な3WAYマットレスです。
厚さ約12cmと厚みがあるため、カウチやソファに変形させても、ゆとりのある高さを確保できるでしょう。
カバーはポリプロピレン、側生地は100%不織布ポリエステル、充填物はウレタンフォームを使用しています。
カバーのみ、ネットを使用すれば、洗濯機での丸洗いが可能です。いつでも清潔な状態を保てます。
衛生的に使うなら「敷きパット」も
お気に入りのマットレスが見つかったら、敷きパットもニトリでそろえましょう。マットレスをより衛生的に使える、おすすめの敷きパットを紹介します。
嫌なニオイを防ぐ 速効消臭防水敷きパット シングル
嫌なニオイの原因となるアンモニア臭の速攻消臭が期待できる敷きパットです。表生地に、消臭加工と抗菌防臭加工が施されています。
使用されている素材は、表生地の上層が綿100%、表生地の下層・充填物・裏生地がポリエステル100%です。
装着時に全面を覆うタイプで安心です。ネットを使用すれば、洗濯機で丸洗いできます。着脱が簡単にできるため、お手入れもしやすいでしょう。
丸洗いができる 乾燥機OK 速効消臭防水敷きパット
ネットを使用することで、洗濯機での丸洗いが可能な敷きパットです。乾燥機でも使えるため、ドラム式洗濯乾燥機やコインランドリーにも対応しています。
表地には、消臭・抗菌・防臭加工が施されています。嫌なニオイの元となるアンモニア臭を速攻消臭しやすいことが特徴です。
四隅には、ズレを防止するゴムが付いてます。
簡単に取り外しできるため、洗濯もしやすいでしょう。
マットレスを長持ちさせるお手入れ方法
毎日使用するマットレスは、湿気や汚れがたまりやすい寝具です。できるだけ長く使うためのお手入れ方法を紹介します。
マットレスを乾燥させる
マットレスの内部は、寝汗などの湿気がたまりやすく、湿気はカビやダニを発生させる原因となります。こまめな乾燥を心がけることが大事です。
天気のよい日は外に干すのが理想ですが、重くて動かしづらい場合は、開けた窓の近くに立てかけておくだけでも効果があります。
扇風機やエアコンの風を当てたり、ベッドとマットレスの間に本などをはさんですき間を作ったりするのも有効です。
湿気対策として使えるアイテムには、湿気取りマットやすのこマットがあります。気軽に動かせない場合は、これらのアイテムを使うことで、一定の効果が期待できます。
掃除機で汚れを吸う
マットレスの表面は、ホコリやダニの死骸・糞などがたまりやすい場所です。定期的に掃除機をかけることで、マットレスを清潔に保てるほか、新たなダニの発生も抑えられます。
特に、頭や上半身の辺り・キルティングの谷間・ベッドとマットレスのすき間は、汚れがたまりやすい部分です。重点的に掃除機をかけましょう。
家庭用の一般的な掃除機でも十分な効果を期待できますが、普段使っているヘッドをそのまま使わず、ヘッドを取り替えることで、より清潔に掃除できます。
カバーやパットを定期的に洗う
マットレスの上部に敷いて使うシーツやカバーは、汗を吸収しやすい寝具です。週1~2回を目安に洗い、夏場は洗濯の回数をさらに増やすのがおすすめです。
シーツやカバーの上に残っている汚れは、ダニのエサになるため、取り外す時は汚れを落とさないよう丁寧に扱いましょう。
シーツの下にパットを敷いている場合は、2~3カ月に1回を目安に洗濯すると効果的です。カバーやパットを洗った後は、よく乾かしてから使いましょう。
上下を入れ替える
マットレスを長期間同じ面や向きで使用していると、一部分のみへたってしまい、劣化を早めることにもなりかねません。
上下や裏表を定期的に回転させることで、一部分のみのへたりを防げます。『ローテーション法』とも呼ばれるお手入れ方法です。
数カ月ごとに、まずは上下を入れ替え、次に裏返しにして、さらに上下を入れ替えれば、計4パターンでマットレスを使えることになります。
マットレスを長持ちさせるために、一定の効果が期待できるため、無理のない範囲で試してみましょう。
不要になったマットレスはどうする?
何らかの理由でマットレスが不要になった場合は、どのような方法で手放せるのでしょうか。以下に挙げる方法を知っておきましょう。
買い取ってもらう
まだ使える状態だと判断できる場合は、リサイクルショップに買い取りを依頼したり、ネットオークションで欲しい人を探したりする方法があります。
いずれも、処分費用がかからないだけでなく、マットレスをお金に換えられる可能性もある点がメリットといえるでしょう。
ただし、マットレスの状態によっては、業者に買い取ってもらえなかったり、オークションで引き取り手が見つからなかったりすることもあります。
ゴミとして捨てる場合
マットレスはサイズが大きく重量も重いため、ゴミとして捨てる場合は粗大ゴミとして扱われることがほとんどです。
各自治体のルールに則り、基本的にマットレスは粗大ゴミとして回収してもらえます。費用や回収方法は自治体ごとに異なるため、住んでいる自治体に確認してみましょう。
一般的には、担当窓口に連絡し、集荷場所や日時などを確認します。あらかじめシールを購入してマットレスに貼り付け、所定の場所に持ち込むというケースが多いようです。
ニトリで回収してくれる場合も
ニトリでは、『配送員設置商品』を購入した場合に限り、原則として、1回の配送につき税別3000円でマットレスを回収してもらえます。
つまり、今まで使っていたマットレスをニトリのマットレスに買い替えた場合に、古い方のマットレスを回収してもらえるというサービスです。
回収を希望するマットレスは、ニトリ製以外のものでも構いません。回収してもらえるマットレスは、購入した商品と同数・同等サイズのものに限ります。
回収してもらいたいマットレスは、玄関先に用意しておかなければなりません。
その他、回収できないケースも定められているため、不明な点があれば確認しておきましょう。
まとめ
ニトリのマットレスは、コスパのよさやバリエーションの豊富さで評判を集めています。
人気のNスリーブシリーズをはじめ、コイル式・ノンコイル式・脚付き・ソファになるタイプなど、さまざまなタイプをそろえていることが特徴です。
硬さ・構造・お手入れのしやすさなど、マットレスを選ぶポイントをしっかりと理解した上で、自分に合ったニトリのマットレスを探してみましょう。
- ニトリのマットレスは様々なニーズに合わせて豊富な種類が用意されている
- 手ごろな価格で購入でき、コスパがよいところが魅力
- マットレスは定期的にお手入れしてあげると長持ちする
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